カメラマン 年齢は関係ありますか?
Q:宅間さんはじめまして。
実は私は最近カメラにはまりまして、人生初の好きなことを見つけることができました。
ただ・・・・・・・
年齢が40代後半なのです。
今まで20年以上もシステムエンジニアの仕事をしてきて カメラに出会って初めて仕事をやめたいと思いました。
でも、この年です。
年齢は大きいでしょうか。
カメラ(写真)で収入を得たいというのが本音ですが、 何よりとにかく写真をとっているときは、無我夢中で体験したことのない 充実感を味わえます。
そんな好きなものを自分の仕事にしたいという素朴ですが熱い想いがあります。
本職までとはいかないまでも、副業でもどうにか仕事になれば・・・と 思います。
周りに例がないなら、自分が作る!!!という想いも持っています。^^;
単刀直入に年齢について宅間さんのご意見をお聞かせ頂けないでしょうか。
お忙しいとは思いますが、よろしくお願いします。
A:僕なりの返答です。
写真の世界は体力が必要なスポーツ選手ではありませんので、年齢は関係ありません。
必要なのは、お客さんが「あなたにに撮影してもらいたい」という写真が撮れるか?
「あなた撮った写真集や写真を購入したい」という作品を作れるかどうか?です。
「写真を撮ることが好き」という気持ちと・・・
「写真を撮って収入を得る」ということは全く違うのです。
あなたの撮った写真を「買いたい!!」「使いたい」「○○さんに撮って欲しい!」と思ってもらる写真を撮れなければダメなのです。
あなたが好きな写真を撮ることではなく、お客さんが好きな写真を撮ることなのです。
「少女観音」という作品を発表している村田兼一さんという写真家さんは、30代後半から写真を撮り始めて写真家デビューしたのは39歳(ほぼ40歳)です。
でも、誰も撮ったことがないオンリーワンの写真を撮っているので、日本だけではなく世界で認めらる写真家として活躍しています。
だから・・・
あなたが、お客さん(出版社、広告代理店、一般の人など)に「○○さんに撮って欲しい」という写真さえ撮ることができれば、写真で収入を得ることはできます。
また、あなたが「この作家の写真集や写真を購入したい」という写真を撮れるのでしたら、日本だけではなく世界で注目される写真家にもなれるのです。
もし、仕事を辞めてプロになりたいのでしたら・・・
辞める前に、プロカメラマンといっても色んな分野がありますので、自分はどの分野のカメラマンとしてプロになりたいのか?ということをしっかり見極めて下さい。
そして「この分野の撮影をするプロになりたい」と思ったら、次は、その分野の写真を見て今のプロの人達と同じレベルかそれ以上のレベル写真が撮れるかトライして下さい。
そこで「自分は大丈夫!!」という自身があれば迷わずGO!!です。
カメラマンの分野に関しては、このブログのカテゴリー欄の「カメラマンになる方法」を最初から読んで下さい、色々書いていますから参考になると思います。
本職までとはいかないまでも、副業でもどうにか仕事になれば・・・と 思います。
という気持ちでしたら、会社を辞めずにストックフォトにトライしたらいいと思います。
色々書きましたけど・・・
僕の考え方は・・・
「カメラマンになる」&「写真で収入を得る」ということに、年齢は関係ないということです。
周りに例がないなら、自分が作る!!!
いい言葉ですね。
あなたの得意な撮影分野を見つけて、夢を叶えて下さい。
今の想いが、あなたの未来を創っているのです。
それでは、今日1日、「今」の自分がやるべき事にベストを尽くして下さい。

*このブログで何か質問したいことがある人は、どのようなことでも大丈夫ですので遠慮しないで、このブログのコメント欄に質問して下さい。
僕が知らないことは「知りません」とはっきり言いますけど(笑)その時はお許し下さい。
あなたは……
スタジオライティングのことを知らないから、カメラマンにはなれない!!
と、諦めていませんか?
プロになる前の僕がそうでした。
プロが撮った写真を見て 「どんなライティングで撮ったんだろう?」って、思いませんか?
僕も独学でカメラマンになったので、今のあなたの気持ちがよくわかります。
そんなあなたの為に・・・
スタジオ撮影が未経験の人でもプロのライティングが簡単に学べるDVDを制作しました。
実は、スタジオライティングを学ぶことはあなたが想像しているより簡単なのです。
「ライティングのコツ」を知ればいいだけなのです。
僕が雑誌の表紙やグラビア撮影で実際に使っている、プロのライティングを簡単に学べる
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詳しいことはこちらから
特に人気のあるのはこの2つです。
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「自分はこの光で撮ればいい写真が撮れる」という、圧倒的な自信が生まれるからです。
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★クリップオンストロボの周辺機材のことでしたら→エンジョイカメラ.JPさんが、オススメです。
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*このブログへのコメントは、管理者が確認してからアップしますので、コメントしてからすぐにアップされなくても心配しないでください。
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ただ・・・・・・・
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年齢は大きいでしょうか。
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周りに例がないなら、自分が作る!!!という想いも持っています。^^;
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お忙しいとは思いますが、よろしくお願いします。
A:僕なりの返答です。
写真の世界は体力が必要なスポーツ選手ではありませんので、年齢は関係ありません。
必要なのは、お客さんが「あなたにに撮影してもらいたい」という写真が撮れるか?
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「写真を撮ることが好き」という気持ちと・・・
「写真を撮って収入を得る」ということは全く違うのです。
あなたの撮った写真を「買いたい!!」「使いたい」「○○さんに撮って欲しい!」と思ってもらる写真を撮れなければダメなのです。
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いい言葉ですね。
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| カメラマンに適した年齢 | 2014年06月12日 | コメント:4 | TOP↑