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未経験の仕事の依頼がきたらどうする?

Q:質問させていただきます。
タクマさんは動画のお仕事されていらっしゃいますか?
もし未経験で突然動画の依頼が入ったとします。
内容を聞いてこの内容だと撮れるかな?
と思った場合タクマさんだったらその仕事を引き受けますか?
それとも断りますか?

偶然新しい分野の仕事がふいにやってきたのですが
まだ経験値が浅いためやるかやらないか?
その決断に迷っています。
本心は前々からやりたいお仕事だったのですが
現実となると躊躇している自分がいるのです。
だれでも最初はそうだと思うのですがそういった体験タクマさんはカメラマン人生の中であったりしますか?
そいういう時どんな方法で乗り越えられましたか?

あともう1つ質問があります。
長年カメラマンをしていてカメラマンとしてのお仕事の中でこういった仕事もこれから新しくはじめてみたいなみたいな構想をタクマさん持っていらっしゃいますか?
ぜひお聞きしてみたいです。

A:質問ありがとう!
返答させて頂きます。
タクマさんは動画のお仕事されていらっしゃいますか?
動画の仕事はしていません。

もし未経験で突然動画の依頼が入ったとします。
内容を聞いてこの内容だと撮れるかな?
と思った場合タクマさんだったらその仕事を引き受けますか?
それとも断りますか?


僕は動画はまったく興味がないのと、知識もないので 「この内容だと撮れるかな?」を思うことはないです。

でも、そんな僕でも撮れそうな、静止画のようなイメージカットでしたら「この内容だと撮れるかな?」と思うでしょうね(笑)

つまり、引き受けます。

理由は、「これは楽しいだろう!」と感じるからです。

また、その仕事をすることで新しい道が開ける可能性が高いからです。

偶然新しい分野の仕事がふいにやってきたのですが
まだ経験値が浅いためやるかやらないか?
その決断に迷っています。
本心は前々からやりたいお仕事だったのですが
現実となると躊躇している自分がいるのです。
だれでも最初はそうだと思うのですがそういった体験タクマさんはカメラマン人生の中であったりしますか?
そいういう時どんな方法で乗り越えられましたか?


僕の場合・・・

前々からやりたいと思ってた仕事がきたら→迷わずやります!

僕は、前々からやりたいと思ってた仕事というのは→大きなチャンス=運命の女神だと思っているからです。

運命の女神が、自分の目の前に現れてニコッと微笑んでくれてるんですよ!

僕は、チャンス(運命の女神)が目の前に来た時は、瞬時に捕まえないと逃げてしまものだと思ってるので

迷わず、しっかりとキャッチします。

そして「ありがとう!!」ってお礼を言います。

僕がフリーカメラマンになりたての頃

当時の僕には信じられない撮影の依頼が来たのです

あるファッション誌で、今も有名ですけど、当時飛ぶ鳥を落とす勢いがあったアーティストの1年間の連載をやるんだけど、

「1年間すべての写真を頼みたいんだけど、撮る気はあるか?」って聞かれたのです。

その時の僕は・・・

「今の僕に必要なのはチャンスだけです!!」と言ったのです。

僕の自慢をしてるのではありませんよ(笑)

僕が言いたいのはですね・・・

まだ経験値が浅いためやるかやらないか?
その決断に迷っています。


と迷ってる場合ではないのです。

経験値なんか、最初は誰でも限りなく0に近いのです。

大切なのは、経験値などではなくて

「その仕事を、あなたがやりたいのか?どうか?」なのです。


チャンス(運命の女神)がいつ来てもいいように、

暇な時にね

「あ〜〜暇だな〜」ではなくて・・・

自分がやりたい仕事が来た時に「今の私に必要なのはチャンスだけです!!」

と言えるように、今の自分がやるべき事をやるのです。

暇な時の過ごし方を運命の女神は見てるのです。

僕はフリーになりたての頃はメチャメチャ暇だったので

もし今、「この仕事やりたい」と思ってる仕事の依頼がきたら

「今のお前は本当に撮影できるの?」と、自問自答していました(笑)

そして「いや、無理かも?」と思った時は

「大丈夫です!」と言える為に何をマスターすればいいんだろう?と考えて、

やりたい仕事の依頼が来た時の為に・・・

今の自分がやるべきことをやっていました。

長年カメラマンをしていて、カメラマンとしてのお仕事の中でこういった仕事もこれから新しくはじめてみたいなみたいな構想をタクマさん持っていらっしゃいますか?
ぜひお聞きしてみたいです。


それが、ないのです(笑)

理由は、「こんな仕事したい」と思ってた仕事は、すべて経験したからです。

「あくまで僕がやりたいと思った仕事」という意味の「すべて」ですよ。

ファッション雑誌(ティーン雑誌、日本人モデル中心の雑誌、外人モデル中心のモード雑誌、男性ファッション誌)

グラビア系の雑誌、男性週刊誌、音楽専門誌、映画&テレビ誌、声優、情報誌、業界誌などなど、の表紙、巻頭グラビアページ

CDジャケット、アイドル&タレントさんの写真集、カレンダー、広告、自分の作品集、

テレビ番組(日テレ、フジテレビ、テレビ朝日のバラエティー番組)に出演、ラジオ(AMとFMの両方)に出演、講演会などなど

僕自身の中では、今までにやった仕事、そして今やってる仕事に関して満足度100%なのです。

実は今年に入ってから、こんなおじさんカメラマンになったにも関わらず・・・

3つの雑誌の表紙巻頭ページの撮影依頼がありました。

だから、これからも撮影の仕事は今まで通りやらせてもらいますけど

撮影以外の時間をきちんと作って

「これからプロになりたい人」 

「プロになって数年目でまだ仕事が少ない人」

の為に「実践的に役に立つワークショップ」をやりたいですね。

というか、やります!!

僕は、写真に関する大きな賞は1つも受賞したことがありませんので、賞をもらえる写真を撮るノウハウを教えることはできません。

でも、プロカメラマン(写真家)として稼ぐ方法は知っています。

そんな僕が、ワークショップで「プロカメラマンとして稼ぐノウハウのすべて」を、おもいっきり教えたいと思っています。

あと、おいしいパンケーキ&コーヒー・お茶が出て写真が見れる

「カフェ・ギャラリー」を作りたいです(笑)

そこで、僕の写真やみなさんの写真を2週間に1回くらいのサイクルで展示したいですね。

そして、おいしいパンケーキを食べながら写真の話ができたら、幸せです「はい」

パンケーキは絶対ありなのです(笑)


それでは、今日も1日

焦らずに、まわりと自分を比べず、

「今の自分がやるべきこと」にベストを尽くしましょう!!

nishimoto.jpg

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僕が知らないことは「知りません」とはっきり言いますけど(笑)その時はお許し下さい。

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「自分はこの光で撮ればいい写真が撮れる」という、圧倒的な自信が生まれるからです。

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| カメラマンの心得 | 2015年09月09日 | コメント:9 | TOP↑

プロカメラマンにとって大切なことって?

Q:はじめまして。
いつも宅間さんのブログで勉強させていただいております。

私も25歳で本気でカメラマンになりたいと考え、 今は独学で勉強をしながら色々な撮影にチャレンジしております。
一点お伺いしたいのですが、宅間さんの駆け出し時代のスケジュールの組み方はどのようなものでしたでしょうか。

希望撮影日がかぶったりしてなかなか撮影できなかったりと自分自身もったいない思いをしております。
自分は個人が相手になりますが、宅間さんは雑誌など企業相手が多かったと思います。

その際、スケジュールを組むにあたり気にしていたこと、気をつけていたことなどアドバイス頂ければと思い、コメントさせていただきました。 よろしくお願い致します

A:僕なりの返答です。

宅間さんの駆け出し時代のスケジュールの組み方はどのようなものでしたでしょうか。

僕の駆け出し時代は、当たり前ですけど・・・

仕事が少なかったので撮影依頼の日がダブルなんて悩みは、1度もなかったです(笑)

仕事の量が増えてくるにしたがって、あなたと同じ悩みを抱えることになりました。

僕がやったことは・・・

1社から撮影依頼を受けてOKしたのと同じ撮影日に、他社から最初の会社より高い撮影料の依頼が来た時にですね。

最初に依頼をしてくれた会社に・・・

「他社から条件のいい撮影依頼が来たので、○日は撮影できなくなりました。申し訳ありませんが、他のカメラマンを探してもらえますか」と、丁寧に断りの連絡をしたるつもりだったのです。

正直に本当の理由を言って断ったわけです(笑)

若かった僕は、バカなので

「はいそうですか、では他のカメラマンを捜します」と快く了承してくれると思ってました。

どうしようもないバカです(笑)

ところが、その方からの返答は・・・・

「信じられません、タクマさんってそんなこと平気でやる人なんですね、わかりました、もう2度と頼みません、カチャ!!」と電話を切られたのです。

そして、本当に2度と撮影依頼は来ませんでした。

もっと凄いことに、その方が、僕のことを他の編集者、他の編集部の人達へも、

「タクマさんって、こんなことをやる人だから頼まない方がいいよ」と、広めてくれたのです。

昔は今みたいにSNSがなかったので、よかったですけど。

今だったら、いっきに広まったでしょうね。

でも、その経験をしたお蔭で

「こんなことは絶対にやってはいけないことなんだ!」と気がつくことができたのです。

当たり前のことができなかった僕が言う資格はありませんが・・・

目先のギャラに負けて、自分の信用を落とす行為は絶対にしない方がいいです。

1度なくした信用を取り戻すのは、本当〜〜〜に大変ですから。

僕らフリーカメラマンは、

お客さんが望む写真を撮るだけではダメなのです。

お客さんから「○○さんだったら大丈夫!」と 『信頼してもらうと』が、もっと、大切なのです。


プロカメラマンを目指している人にとって、大切なことをプロが教えるカメラマンへの道という本に書いて、出版したのですが・・・・

プロを目指している人から、「せっかく購入したのに、プロの撮影テクニックが1ページも書かれていないつまらない本」と、お叱りのコメントを書かれてしまいました(笑)

ただ、実際に今現在プロになって活躍している人からは、「今の私がプロでやっていけているのは、プロが教えるカメラマンへの道のお蔭です」という、うれしいメールが届いています。

もう絶版されたので、アマゾンの在庫がなくなったら手に入らない貴重な1冊です。

話は逸れましたけど・・・

あなたがカメラマンとして信頼を得ると、あなたに撮影を頼んだお客さんが

「カメラマンの○○さんはいいよ」って、あなたのいい噂を広めてくれるようになるのです。

つまり、あなたの営業マンになってくれるのです。

今はSNSの「口コミ」現象で、いい噂も広がるのが早いのです。

すると、「あなたに撮影して欲しい」って、思ってくれるお客さんが確実に増えます←これ本当です!

もし、同じ日にお客さんからの撮影希望日がダブったら

お互いの撮影希望時間を確かめて下さい。

そして、同じ日の中で撮影時間の調整ができるようでしたら、2つともやればいいのです。

もし、ダメな場合、また少し時間帯がカブリそうな場合は

正直に「スミマセン、その日は他の撮影で埋まっています」と言ってお断りして下さい。

例え、後者の方が撮影料がよくてもです(笑)

あなたに、同じ日に撮影依頼をした人も

「○○さんって人気カメラマンなんだなぁ〜今度ぜひ撮ってもらいたい」って、あなたに対していい印象を持ってくれると思いますよ。

僕が、あなたに胸を張って言えることではないのですけど・・・・・

1度なくした『信用』は、お金で買うことはできませんので

これからも、あなたに撮影を依頼してくれたお客さんを大切にして下さい。

それでは今日も1日、今の自分がやるべきことにベストを尽くしましょう!!

india10123.jpg
僕が専門学校の夏休みにインドに行った時に撮った写真です。
暑かった〜〜〜!!

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あなたは、プロが撮った写真を見て 『このライティングを知りたい!!』って、思ったことありませんか?

独学でカメラマンを目指していた頃の僕がそうでした。

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| カメラマンの心得 | 2015年06月15日 | コメント:3 | TOP↑

カメラマンに適した人とは?

Q:カメラマンに適した性格ってあるのでしょうか?

という質問をされることがよくあります。

A:僕なりの返答です。

カメラマンという仕事は「撮影をする」という職業です。

もし、あなたがフリーカメラマンを目指しているのでしたら、

お客さんに撮影の依頼をしてもらわなければ、収入を得ることはできません。

例えば、あなたが 「自分のプロフィール写真を撮ってもらいたい」と思って、

カメラマンを捜しています。

あなたは、自分が撮影料を支払うカメラマンが、どんなカメラマンならうれしいですか?

ここに「カメラマンに適した性格ってあるのでしょうか?」という質問のヒントがあります。

あなたが、カメラマンに撮影を依頼するお客さんの立場になった時に、

また、撮ってもらった後に・・・

「このカメラマンに撮って欲しい」

「また、次回もお願いしたい!」と思ってもらえる「人」です。

あなたが、そう感じるカメラマンはどんな性格(人柄)でしょうか?

・「それは無理です」と、こちらの要望を聞いてくれない人

・撮影料が想像以上に高い人

・撮影時間が長い人

・打ち合わせ&撮影中のコミュニケーションの取り方がダメな人

・怖そうな人

・写真が上手くなかった人

もっとありますけど・・・

撮影を依頼してくれたお客さんにとって嫌なことを、平気でできる性格の人は向いていません。

いつも、自分に撮影を依頼してくれたお客さんが、どうやったら喜んでくれるだろうか?

ということを考えて、「それをきちんと実行できる」 という性格の人は向いています。

性格が明るい、暗い、という問題ではないのです。

そりゃ〜暗いより明るい方がいいですけど(笑)

大切なのは、性格ではなく・・・・

いつも、自分に撮影依頼をしてくれるお客さんが、どうやったら喜んでくれるだろうか?

ということを考えて、それを実行できる性格の人


が、カメラマンに向いていると、僕は思っています。

「じゃぁ、タクマさんは実行できる性格なのですか?」と問われたら

若い頃は、まったくできませんでした(笑)

笑ってる場合じゃないですけどね。

「じゃぁどうして、今でもカメラマンをやってられるのですか?」

それは、「もう少しでカメラマンを辞めるか!」という、あと一歩のところで・・・

今書いたことに気がついて 『実行』 したからです。

お蔭で、今でも現役のカメラマンをやらせてもらっています(感謝)

カメラマン、写真家と言っても色んな種類の仕事があります。

そして、色んな性格の人がいます。

カメラマンに適した人って・・・

「性格が○○だから、カメラマンに向いていない」 とか

「性格が○○だから、写真家に向いている」ということでは、ないような気がしますね。

今日も1日、今の自分がやるべきことにベストを尽くしましょう!!

あなたの今日1日の行動が・・・あなたの未来を創っているのです。

A20b.jpg
これも、チュ〜リップです!!
背景が白いのはスタジオで撮ったのではありません、曇り空が白く写ってるのです。

あなたは……
スタジオライティングのことを知らないから、カメラマンにはなれない!!
と、諦めていませんか?


プロになる前の僕がそうでした。

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僕も独学でカメラマンになったので、今のあなたの気持ちがよくわかります。

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「自分はこの光で撮ればいい写真が撮れる」という、圧倒的な自信が生まれるからです。

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| カメラマンの心得 | 2015年04月21日 | コメント:0 | TOP↑

チャンスを掴む方法。

僕が独学でカメラマンになって数年目の話です。

ある雑誌の仕事で、某有名アーティストの撮影をさせてもらいました。

それは、カラー1ページで1カットだけの仕事でした。

僕は某有名アーティストのAさんを撮れることがメチャメチャうれしかったです。

ただ、撮影時間も短くて、撮影はあっという間の出来事でした。

数日後、なんと・・・

Aさんのファンクラブの事務所から、ファンクラブの会報に掲載する為の写真を撮って欲しいという依頼が来たのです。

CDジャケットや広告の撮影は、今まで撮っているカメラマンに撮ってもらうのですが、こういった小さな仕事はそういう売れっ子カメラマンには依頼できません。

そこで、僕にオファーが来たのです。

でも、僕のようなカメラマンはいっぱいいるのに、「なぜ、僕なんだろう?」と思ったので、素直に聞きました(笑)

すると、先日雑誌で1カットだけ撮らせてもらって時に、

Aさんが、僕の撮る時のリズム感がよかったので撮られてて心地よかったという理由でした。

「リズム感ってなんだろう?」と思いながら、あまり深くは考えないで(笑)

どのような写真を撮ればいいのか打ち合わせに行きました。

実は、今でも、撮影後に「宅間さんって撮る時のリズム感がいいので心地よかったです」ってよく言われるのです。

さすがに今は、リズム感の意味はわかっていますけどね(笑)

だから、意識して撮ってます。

話は逸れましたけど・・・

必要な写真は、モノクロで、腰から上のカットを服を変えて2パターン撮って欲しいという撮影でした。

ファンクラブの会報に掲載する写真で、カラーではなくモノクロなので・・・・

「これは売れっ子カメラマンには頼めないよな」と、僕自身、納得しました(笑)

でも、うれしかったです。

今まで僕というカメラマンの存在を知らなかった、ファンクラブの会報を作っている人が、僕のことを知ってくれたわけですからね。


打ち合わせでは、1カットは背景はシンプルなグレーで撮って欲しい

もう1カットは宅間さんが撮りたいように撮って下さい

使用する写真は腰から上なので、全身は撮らなくてもいい

ということでした。

ファンクラブの会報誌なので、撮影料は思ってた以上に少なかったです。

ただ、撮影時間も雑誌の時と違ってゆったりあったので

2カットの腰から上だけのモノクロ写真だけではもったいないなぁ〜と思い

そうだ、「僕自身の作品を撮ろう!!」と決めたのです。

背景をグレーで撮るカットは、ファンクラブからの要望通り、普通のライティングで撮り

もう1パターンは、いつかこのライティングで撮ってみたいというセットを作り

背景も、僕のがこの背景で撮りたいという布バックを自腹で用意しました。

撮影料は、フイルム代、現像代とかすべて込みの値段だったので、おもいっきり赤字でした(笑)

本当は、モノクロで、腰から上だけのカットでよかったのですが・・・

もらった撮影時間内で、モノクロ、カラー、全身、アップ、目線ありなし、ライティングチェンジ、背景もチェンジと

もう、「Aさんを自由に撮れるなんて、こんなチャンスは2度とない!!」と思って、撮りまくりました。

ファンクラブ会報を制作しているスタッフは、僕がメチャメチャ撮るのでびっくりしていました(笑)

でも、Aさんは「この布バックおもいろいですね」とか「このライティングいいですね」と、結構、喜んでくれていました。

撮影後も、本来でしたら、ファンクラブから依頼されたモノクロで腰から上の写真だけ渡せばいいのですが

「色んな写真を撮ったので、使用料は入りませんから、よかったら自由に使って下さい」と、僕が自由に撮ったカラーの写真もお渡ししたのです。

最終的に、布の外注代、カラーフイルム代、現像代などなどで、大赤字でした。

ただ、僕の自身は、あのAさんを「自分だったらこんな感じに撮りたい!」という写真が思う存分撮れたので

もう、お金のことより、心が満たされていました。

そして、数ヶ月後・・・

なんと・・・

AさんのCDジャケットの撮影依頼が来たのです!!

撮影依頼の電話に出た時の僕は、一瞬なんのことか理解できなくて

「えっ、今、なんておっしゃいました?」と、2度も聞いてしまいました(笑)

あの時、僕が撮った写真がファンクラブ経由でAさんのCDを制作しているディレクターの目に止まり

「これ撮ったの誰?」 「このカメラマンいいね」という話になったみたいで

「今度のジャケ写、このカメラマンに撮ってもらおう」という展開になったようなのです。

そして、ジャケットの撮影打ち合わせをして驚いたのが

「宅間さんが曲のテイストを感じたまま、自由に撮って下さい」と言われたことです。

お言葉に甘えて、自由に撮らせてもらいました(笑)

そのCDは100万部以上売れ、撮影した僕もメチャメチャうれしかったです。

実は、その撮影で終わりではなく、

その後もAさんのCDジャケットの撮影、カレンダーの撮影、また、Aさんが所属している他のアーティストのCDじゃケットの撮影をさせてもらうようになったのです。

また、AさんのCDジャケットを撮影したということで、他のレコード会社のアーティストのCDジャケットの撮影依頼がどんどん来ることになり、音楽雑誌からの依頼も増えて、メチャメチャ忙しくなったのです。

もし、ファンクラブの会報の撮影依頼があったあの時・・・・

僕が、安い撮影料の中で利益を出す為に、撮影経費をケチって、モノクロカットだけ撮っていたら、こんな展開にはならなかったのです。

ここで何が言いたいのか?というとですね。

僕の自慢話をしてるのではなくて(笑)

チャンスは、いつ訪れるかかわからないということです。

もし、あの時、僕の頭の中に

「チャンスがあったら、こんなライティングで、こんな背景で、こんな写真を撮りたい」という想いがなければ

せっかくのチャンスを掴むことができなかったと思います。

当時やってた撮影の仕事は、小さなものでしたけど、その時でも

「いつか自分が雑誌の表紙を撮るようになったら、こう撮りたい」とか

「他のカメラマンの撮った写真を見ながら、自分だったらこう撮るのにな」とか

チャンスがいつきても対応できるように、頭の中でいつも練習をしていたのです。

それは、仕事が少なくて暇だったからできたのです(笑)

今、仕事が少ないな〜と悩んでいる方へ

実は、暇な今こそ、写真の女神に微笑んでもらえるチャンスを作る時間なのです。

今の自由に使える時間は、写真の女神があなたに与えてくれた贈り物なのです。

写真の女神は・・・

「それでは、○○日にチャンスを与えますか用意してて下さい」という連絡はしてくれません(笑)

それでは、いつ、チャンスを与えられてもいいように・・・・

今日も1日、今の自分がやるべきことにベストを尽くしましょう!!

あなたの今日1日の行動が・・・あなたの未来を創っているのです。

A6b.jpg

あなたは……
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| カメラマンの心得 | 2015年04月20日 | コメント:1 | TOP↑

ベストを尽くす方法。

撮影をしてると、現場で「なんでそうなるの?」とか「話が違う」とか、

「それはないでしょ!」などなど、色んなことでイラっとすることはあるものです。

すべてが、予定通りに自分の都合がいいようはいかないのが現実です。

そんな時に、イラっとする出来事に気持ちを向けてしまうと

本来ならば、今日は

「レンズは何を使おうか?」「カメラは何を使おうか?」「ライティングはどうしようか?」という、

これからの撮影のことに使わなければいけない頭の中の活動がストップしてしまいます。

それが分かっていても・・・

自分をイラっとさせた原因の人なり、出来事が気になってしょうがありません(笑)

そんな時に僕がやってることは、

トイレに行って個室に入り

『お前は、今日ここに「イラッ」とすることにベストを尽くしに来たわけじゃないだろう?』

『いい写真を撮る為に来たんじゃないの?』

と自問自答します。

すると「まぁ、それはわかってるけどさぁ〜でも、あれはないでしょ!」って、イラッとしてる僕が言います(笑)

今度は「わかった、じゃぁ、もしも、今日が人生最後の撮影だとしたら、どうなの?」

「人生最後の撮影を、イラっとした気持ちで写真を撮って終わりたいの?」と問いかけます。

すると・・・イラッとしてる僕が

「確かに、そう言われると考えるね・・・・・・・よし、わかった!!」みたいな感じになるわけです。

トイレから出て来た僕は、それまで頭の中にあったイライラ感がすっかりなくなって

「後悔しないように最高の仕事をするぞ〜!」というプロモードに変わっているのです。

将来カメラマン目指している学生のみなさん

仕事をしてると、楽しいことだけではなくて、イラッとすることはよくあります。

そんな時に「今日が、人生最後の撮影だったら」と考えたら、

些細なことなんかでイライラしないで、「ベストを尽くして撮影しよう!!」という気持ちになりますよ。

それでも、イライラが収まらない場合は、イライラしたまま撮影して下さい(笑)

それでは、今日も1日、今の自分がやるべきことにベストを尽くしましょう!!

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A53882.jpg

あなたは……
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プロになる前の僕がそうでした。

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| カメラマンの心得 | 2015年04月14日 | コメント:2 | TOP↑

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