上達の早い人って?
ワークショップを初めて3年が経ち、「カメラマンへの道」を歩んで行きたいという多くの人と接してて気がついたことがあります。

それは、初めて写真を見せてもらった時に「この人上手いなぁ〜いい写真撮るなぁ〜」と感じる人には共通点があったのです。

それは、自分が撮りたいと思ってる写真が写ってる写真集とか雑誌を非常によく見てるとうことです。

モデル写真を撮りたい人ならファッション雑誌
アイドル写真を撮りたい人ならグラビア雑誌
アーティストを撮りたい人ならCDジャケットとか音楽雑誌
動物なら写真集
といったように、自分が将来こんなものを撮るカメラマンになりたいという「こんなもの」が写っている媒体の写真をよく見ているということです。

もし、あなたがスポーツ選手だとしたら、自分がこの人いいなぁ〜思う選手が出る試合を見てその選手の動きのすべてを観察して真似ようとするでしょ?

もう1つは。
自分が好きな写真を撮ってるカメラマンの写真と今の自分の写真を、第3者の立場(批評家のような眼)で鑑賞するという事が出来ているということです。

これは、自分の写真を客観的に見る事で「今の自分に何が足りないのか?」とか、「このカメラマンの写真と違う部分はどこなのか?」とか「これからどんな作品を撮ればいいのか?」ということが非常に良く見えてくるのです。

つまり、これからの自分の「カメラマンへの道」の歩き方が見えてくるというわけです。

僕もカメラマンへの道を歩み始めた時はそうでした。

好きなカメラマンの写真や個展はどん欲に見ていました。
また、この雑誌の仕事をしたい!!と思った雑誌は本屋で立ち読みしていました。

お金がなかったので、高い写真集のようなものは本屋にメモ用紙をもって行って好きな写真を模写していました(笑)

今は、携帯でパシャと撮れるからいいですね「そんな、ことしたらダメか」

こうやって、自分の感性の引き出しに中にいっぱい栄養を入れる作業をしたものです。
実は今もしています(笑)

ところが「カメラマンへの道」を歩みたいという人の中には。自分が撮りたいと思ってる写真が掲載されてる媒体をまったく見ないという人が多いのです。

今の自分がどの位置にいるのか?ということを理解しないで何も分からずただ撮ってるのです。

まぁ、それはそれで、いいのですが・・・

人と自分の写真を比べて落ち込むのではなく・・

「今の自分の写真との違いはなんだろう?」という視点で自分の写真を観察してみるのもいいですよ。
「あっ、そうか!!」と・・何かのヒントを得ることが多々ありますから。

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【2008/06/24 15:51】 | 写真 | コメント(7) | page top↑
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