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プチカメラマンになるには?

数年前に僕のマンツーマンワークショップに参加して「プチカメラマンを」を目指している方で、何を撮ったらいいのか迷っている人がいました。

僕は色々話しているうちに「そんなにネコが好きだったら、ネコの写真撮ればいいんじゃない?」とアドバイスみたいなことをしました。

それ以降、Aさんは大好きなネコの写真を撮り始めましたのです。

でも、当時はただネコを撮っているという感じだったので、レンズの選択の仕方、構図、シャッターチャンスな、テーマの見つけ方、などなど、Aさんが新しい写真を見せてえくれるたびに、それなりのアドバイスをさせてもらいました。

Aさんの撮るネコの写真は、乾いたスポンジが水を吸収するように日増しに上手くなっていったのです。

上手くなるというのは、Aさん独自の目線でそこそこいい写真が撮れるようになったということです。

僕が「ただ撮ってるだけではなくブログで世の中に発信した方がいいですよ」とアドバイスすると、速やかに実行しました。

ブログのタイトルも「これじゃぁ、全国のネコが好きな人は見てくれないでしょ?」「もっと色々考えてみたら?」とアドバイスしたら何パターンも考えてきました。

Aさんはとにかく、行動が早いのです。

Aさんは、ブログもやるようになり・・

「これで全国に発信できるから、ネコカメラマンとしてデビューできる〜〜」と、ワクワクしていたのですが、たまぁ〜〜にネコ好きの人達からコメントが来ることはあっても、撮影依頼みたいなモノは1年経っても2年経っても、なんの兆候はもありませんでした。

そんなAさんからメールが届いた時は、いつも・・・

「決して焦らず、廻りと自分を比べず、あくまで自分のペースで、今の自分ができることを3歩進んで2歩下がるという気分で歩んで下さい。」

というメッセージを送り続けていました。

そうやってブログを継続している間に、Aさん独自の味のあるネコちゃんブログになって来たのです。

そして、先日・・・

なんと、Aさんに、ネコ雑誌の編集部から撮影依頼があったのです。

しかも2つの出版社から、

Aさんからは、「編集の方が私のブログの読者のようです。」

「タクマさん、諦めないでブログを続けていてよかったです。」というメールが届きました。

いや〜〜うれしいですね。

みんな、写真を始めたら、いい答えをすぐ求めたがります(笑)

でも、じっくり構えて・・

決して焦らず、廻りと自分を比べず、あくまで自分のペースで、今の自分ができることを3歩進んで2歩下がるという気分で歩んでいると・・・

自分が気がつかない間に、撮影スキルは自然とアップし、オリジナルテイストの写真が撮れるようになるものです。

・・・と言いつつ、僕自身「本当かなぁ〜」と自信がゆらぐこともありましたけど(笑)

Aさんは、みごと実践してくれました。

やはり、継続は力ですね!!

これで、僕も胸を張ってみなさんに・・・

決して焦らず、廻りと自分を比べず、あくまで自分のペースで、今の自分ができることを3歩進んで2歩下がるという気分で歩んで下さい

って言えます。

ただ、体の中にエネルギーが充満している人には、

目標をはっきり決めて・・

目指す人と自分を比べ、可能な限り早いペースで、今の自分ができることを最善の力で歩んで下さい。

って言います(笑)

僕自身はマイペースで歩んできましたけどね。

歩み方も、正解はないと思うのです。

自分にとってベストな方法で、あなた自身の「カメラマンへの道」を歩んで下さい。

Aさん、うれしい報告してくれて、本当にありがとう!!

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僕が知らないことは「知りません」とはっきり言いますけど(笑)その時はお許し下さい。

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| 写真家になる方法 | 2012年08月30日 | コメント:3 | TOP↑

日中シンクロ

120801-1.jpg

Q:ひとつ質問ですが、この場合のクリップオンは直にモデルさんに当てて使用するのでしょうか?
(バウンスやディフューズなど)

初歩的な質問ですみません。

A:スタジオで使うような大型ストロボを使うのでしたら、直では強すぎるのカサバウンズやカサトレというストロボの強い光を柔らかくする方法で撮りますけど、クリップオンは光量が弱いので、バウンスやディフューズなどしないで クリップオン直で使っています。

これも、これが正しいストロボの使い方というのではなく、僕はそういう使い方をしたということです。

カメラマンによっては、砂浜に発電機を持って行って大型ストロボで撮るという人もいます。

また、ストロボは使わなくて大きなレフ板を数枚用意して撮影するカメラマンもいるでしょう。

僕は、暑いし、砂浜で大型ストロボなど使ったらこのカットだけで数時間掛かるので、雑誌の場合はクリップオンを使うということです。

もし、これが大きなポスターになる広告だったら、間違いなく大型ストロボで撮っています。

僕の場合、雑誌は機動性を重視していますので外で、ストロボが必要だと感じた場合はクリップオンですね。

「人物の後ろの風景の色ははっきりと出さなくてもいい」と思うカメラマンは、ストロボなど使わずに顔の露出を合わせてバックの風景は白くなったままのナチュラルテイストで撮る人もいます。

何度も言いますけど・・・

撮影に「これが正解!」という答えはないのです。

あなたが「自分はこのテイストで撮りたい」と思った写真があなたにとっての正解なのです。

そして「このテイストで撮りたい」という写真が撮れる方法で撮ればいいのです。
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| ライティングの紹介 | 2012年08月27日 | コメント:1 | TOP↑

日中シンクロ

この写真は沖縄で撮影しました。

当然ですけど、太陽の光が強烈だったので、メチャメチャ暑かったです。

その太陽が白い砂浜に反射して、上を向いても下を向いても、正面を向いてても、とにかくまぶしいのです。

この写真も、人物のバックに写る空と海の色を青く出す為には、順光で撮ったほうが、人物にも後ろの風景にも太陽が当たるので絵的にはキレイです。

ところが・・・もし、その順光で撮るとですね。

被写体の目に入る太陽の光と、白い砂浜が強烈なレフ代わりになり、ここに写っている女子大生のみなさん全員が目をつぶった写真しか撮れないのです。

何度も言いますけど、とにかく『メチャメチャまぶしい』のです。

そこで、この写真は太陽が人物の逆光になる時間帯で撮ったのです。

太陽の位置を被写体の背中側にすることで、女子大生のみなさんは目を開けることができます。

ところが・・・今度は、僕が太陽に向いてカメラを構えることになり、僕がメチャメチャ眩しいのです(笑)

この写真の場合、逆光になった彼女達の顔に露出を設定するとですね・・・

人物のバックに写る青い空と海、そして今回の撮影に協力して頂いたホテルが、もの凄い露出オーバーになり白くなってしまうのです。

順光だと風景はきれいに写るけど、太陽と砂浜が眩しい為に被写体達が目を開けることができない。

逆光だと、目を開けることができるけど、バックの美しい風景がものすごく露出オーバーになってしまう。

太陽の光が強烈な南の島で初めて撮影する人は、みんなこの順光と逆光の考えられない程の露出の差に驚きます。

僕がカメラマンになって初めてサイパンロケに行った時、この順光と逆光の差に露出計が壊れたのかと思いましたから(笑)

話はそれましたけど、じゃぁ、僕はこの写真をどうやって撮影したのか?というとですね。

すでに分かってる人の方が多いと思いますけど・・

日中シンクロ(昼間にストロボで撮影する)で撮ったのです。

それも大型のストロボではなく、クリップオンストロボです。

ポジで撮っていた時のようにストロボの露出を計ることもせず、オートです。

カメラとストロボ任せです(笑)

なぜなら、デジタルカメラは後から露出の微調整が可能だからです。

クリップオンストロボって、本当に便利です。

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「自分はこの光で撮ればいい写真が撮れる」という、圧倒的な自信が生まれるからです。

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| ライティングの紹介 | 2012年08月06日 | コメント:4 | TOP↑

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