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カメラマンの心得

プロカメラマンにとって、撮影テクニックがあるということもプロとして生活する為の大切な要素なのですが・・・

それだけでは、仕事というのもは継続しないのです。

撮影テクニック以外に何が必要なの?

それは・・・

その人の人間力です。

人間力って何?

それは・・

あなたがカメラマンに撮影を依頼するクライアントの立場で考えたら答えはでてきます。

あなたがカメラマンに撮影を依頼するクライアントだとしたら、初めて仕事を依頼するカメラマンに何を望みますか?

あなたが望む写真さえ撮ってくれたら、それで満足しますか?

もし・・・

・撮影料を思ってた以上に多く請求されても満足ですか?

・撮影料以外に、他のカメラマンが請求しないような細々した撮影経費を請求されたらどうですか?

・メチャメチャいい写真を撮ってくれたんだけど・

撮影中、なんだかんだとクレームばかり言って、場の空気をおもいっきり悪くしていたらどうですか?

・打ち合わせの時に「それより、この撮り方の方がいい」と言って、あなたの要望のすべては受け入れてくれなかったらどうですか?

・撮影日に大遅刻して現場に現れたらどうですか?

・忙しいからと、納期までに撮影データーを収めてくれなかったらどうですか?

まだまだ沢山ありますけど、

もし、クライアントのあなたが望んだとおりの写真は撮ってくれたんだけど・・

今書いたようなことがあったカメラマンに・・

クライアントのあなたは、次回も撮影を依頼したいと思いますか?


・・・ということが、人間力って何?の答えです。


世の中には、今の自分と同じレベルの写真が撮れるカメラマンは山ほどいます。

そんな中から、あなたに撮影を依頼してくれるクライアントさんがいるのですから・・・・

「私に撮影依頼をして頂いてありがとうございます」という感謝の気持ちと、「このクライアントさんの為に誠心誠意、真剣に撮影しよう」という真摯な気持ちを忘れないようにして下さい。

という僕がこの2点を完璧にこなせているのか?と言うと

答えはNOなのです(笑)

じゃぁブログに、偉そうにこんなこと書かなければいいじゃない?

と思うでしょ(笑)

こうやって書かないと忘れてしまうから、みんなに言ってるつもりで・・・

本当は、僕自身に言い聞かせているのです「はい」

とにかく、この2点を忘れずにカメラマンとして日々の仕事をしていると、写真の女神は微笑んでくれます。

僕は写真の女神にメチャメチャ叱られたことがあったので、よ〜〜くわかるのです(笑)

これも、本当は僕自身に言ってるのです。

111124-1_20121130153859.jpg

*このブログで何か質問したいことがある人は、どのようなことでも大丈夫ですので遠慮しないで、このブログのコメント欄に質問して下さい。
僕が知らないことは「知りません」とはっきり言いますけど(笑)その時はお許し下さい。

あなたは……
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| カメラマンの心得 | 2012年11月30日 | コメント:3 | TOP↑

写真のテイスト

下の写真は、今発売されている+act(ワニブックス刊)に掲載されている写真です。

撮影前の打ち合わせで、ロックテイストが感じる写真を撮って欲しいという要望があったので「コントラストを強調した写真にしよう」ということを考えながら撮影現場に行きました。

そして、撮影現場を見てびっくり!!

その場所は、壁も床も絨毯(じゅたん)テイストの素材で覆われている場所だったのです。

ロックテイストの写真とは真逆の、やわらかくて、あったか〜〜い空気感を感じる場所でした。

撮影前に、もっとクールな感じの場所だと勝手に思っていたので「いや〜〜これは参ったなぁ〜」と思いながらも、撮影準備時間が15分もなかったので、大急ぎで「どこで、どんな光で、どう撮ればいいか?」と、頭から湯気が出る感じで考えました(笑)

そこで・・・

影を強調したライティングで撮って、表情は本人に任せて(笑)、撮影後にデジタル処理でコントラストを強調して、この撮影場の柔らかい空気感をロックテイストにしよう!!と決めたのです。

壁と床の色を普通に出したのでは、絨毯テイストのやわらかくて、あったか〜〜い空気感のする写真いなってしまうので、背景の色を消す為にモノクロにして被写体が着ていた服の模様の中の赤だけを強調しました。

ファッション、CDジャケット、広告などの撮影はロケハンはしっかりとできますので、コンセプト通りの場所で撮影できます。

ただ、こういった雑誌の取材ページの撮影では、撮影当日にならないと撮影場所がわからないので、撮影現場に到着するやいなや、短い時間内で「どう撮るか?」ということを考えなければいけません。

だから、事前にあらゆることを想定して仕事に望むことをお勧めします。

フリーカメラマンは、会社員ではないので「あれは想定外でした」という言い訳はできませんから。

例え想定外のことがあったとしても、可能な限りクライアントさんが望んでいるものに近い状態の写真を作り上げていくのがプロなのです。

この為には、日頃何を考えているか?何を見ているか?ということが大切になるのです。

日々の自分の行動が、カメラマンとしての感性を高めてくれます。

日常、あなたが目にするもの、耳にするもの、そのすべてが、あなたのカメラマンとしての感性を高めるヒントになるのです。

121028-1.jpg

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| 写真の撮り方 | 2012年11月04日 | コメント:2 | TOP↑

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