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2015年06月 | ARCHIVE-SELECT | 2015年08月

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定常光ライトで人を撮る

この写真の光はストロボで作るのは難しかったので、(作れる人は作れると思うんだけど、僕には難しいという意味です)スタジオに常備されている定常光ライト2灯で作りました。

カメラ側の左右に定常光を置いて、被写体に向けて左右からホリゾントに向けて斜めに光を当てているだけです。

DVD2(スタジオライティング実践編パート2)
を購入された方は、冊子16Pをご覧になって下さい。

作例では定常光ライト1灯で作れるライティングを紹介していますけど、下の写真のライティングは、作例とまったく同じ方法でカメラ側の左右に1灯ずつ定常光ライトを置いて、被写体に向けて斜めに光を当てているだけです。

とても簡単に作れます。

定常光ライトは・・・

今、「被写体にどのようにライトが当たっているのか?」

「どのような影ができているのか?」

ということを見ながら、光と影の調整ができるので便利です。

この撮影が依頼された時に「強い女を写真で表現して欲しい」という要望がありましたので

何パターンか考えて、最終的にこのライティングに決めました。

広告やCDジャケットは完成デザインが決まっているので、ライティング、ポーズ、表情などはデザイン通りに撮る必要があります。

でも、雑誌の場合は、テーマさえ外さなければ、カメラマンが自由に撮っていいのです。

「タクマさんのテイストで好きに撮って下さって大丈夫です」ということです。

これは、カメラマン冥利に尽きます。

打ち合わせの時にテーマの確認さえできれば・・・

撮影前も撮影中も「タクマさん、こんな感じで撮って下さい!」という指示はありません。

カメラマンの自由に撮らせてもらえるのです。

だから、「どんな写真を撮るのか?」を考えるのがメチャメチャ楽しいのです。

撮影当日までに色んなアイデアが湧いてくるので、決めるのが大変です。

でも、これはストレスにはなりません。

逆に楽しいのです。

あるのはストレスではなく

「仕事をさせて頂いてありがとうございます!!」という、感謝の気持ちだけです。

撮影後に、クライアントさんにデーターを渡して

「素敵な写真でした、よかったです」なんて言われたら、またまたうれしくなります。

自由に撮らせてもらって、ホメてくれて、撮影料までもらえるのです、こんなにうれしいことはありません。

でも・・・

すべての仕事で褒められるとは限りません。

クライアントさんによっては、「こんな写真しか撮れないの!」って叱られることもあります。

そんな時は、次から撮影依頼はありません。

喜んでもらって、撮影料をもらえるのも・・・

満足してもらえなくて、次から仕事の依頼が来ないのも(サラリーマンでいうと、リストラみたいなものです)

どちらも自分次第です。

フリーカメラマンという仕事は、結果がすべてです。

「あいつのせいで」とか「上司が悪い」なんてことはありません。

すべて、自分の撮影力で決まります。

だから、おもしろいですよ。

本当は撮影力だけではなく、○○力も大切なんですけどね。

○○は、あなたが考えて下さい(笑)

それでは、今日も一日、今のあなたのやるべきことにベストを尽くしましょう!!

150727-3.jpg
+act.2015年 09月号に掲載されている写真です。

+actは、数多い映画の中でもインタビューの内容が濃厚で、尚かつ各カメラマンの撮る写真のクオリティーが凄いです。
僕自身、いつも「あ〜この俳優さんってそんなこと考えているんだ〜」と、雑誌の隅々まで読むのが楽しみです。
映画とビジュアルが好きな人には絶対オススメですので、ぜひご覧になって下さい。
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+act.2015年 09月号

このブログで何か聞きたいことがある人は、どのようなことでも大丈夫ですので、遠慮しないでこのブログのコメント欄に書いて下さい。
僕が知らないことは「知りません」とはっきり言いますけど(笑)その時はお許し下さい。

あなたは、プロが撮った写真を見て 『このライティングを知りたい!!』って、思ったことありませんか?

独学でカメラマンを目指していた頃の僕がそうでした。

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| ライティングの紹介 | 2015年07月27日 | コメント:3 | TOP↑

カメラマンが選ぶ車

カメラマンってどんな車を乗ってるのですか?

写真家は、どんな車を選んでいるのですか?

車は必要なんですか?

と、聞かれることがあります。

あくまで僕の場合ですけど・・・

フイルムカメラを使っていた時は、35㎜の他に6×4.5㎜、6×6㎜、6×7㎜など中判カメラを入れる大型のカメラバック4つと、各種のフイルムを入れるバック、それに3脚やストロボなどたくさんの機材を運ばなければいけなかったので、荷台が広くて、山とか海でも対応できるボルボのクロスカントリーに乗っていました。

スタジオには他のカメラマンの車も止まってるので、他のカメラマンはどんな車に乗ってるんだろうか?と思ってよく見てたのですが、
ボルボのXCに乗ってるカメラマン率は非常に高かったですね。

同じスタジオの4台のボルボが止まってる時があって「ここはボルボのお店かよ」って思ったことがあります(笑)

あと、ベンツとかBMBに乗っているカメラマンもセダンではなくワゴンタイプが圧倒的に多かったです。

でも、フイルムカメラからデジタルカメラに移行してからは、

それまで大型のカメラバック4つだったのが、今は普通サイズのカメラバック1つとパソコンだけです。

ストロボが必要な時はストロボを入れますけど、大きな荷台はまったく必要なくなったので、それまで乗っていたボルボのXCが10万キロを超えた時に、次は何にしようか?

と考えた時に、僕が重要視したのは荷台の大きさではなく燃費でした。

それは、3、11の時に、東京でガソリンを探すのに本当〜〜に苦労したからです。

車がなければ機材を運べない、でも、ガソリンがないから車を使えないという状況が続いた経験があるので燃費が最優先事項になり、

それまでの大きなボルボXCから、かわいいプリウスになりました。

プリウスの荷台で十分間に合います。

また、それまで乗っていたボルボと比べるとガソリンを入れる回数が信じられない程少なくなり、ハイオクからレギュラーに変わったこともあり、1年で40万円程の経費削減になりました。

お蔭で、毎年、新しい一眼レフやレンズが購入できます。

これはうれしい誤算です。

色々書きましたけど、

カメラマンが乗る車なんて、決まっていないのです。

あなたが、「この車が好き!」と思ったら、僕のように燃費なんか気にしないでその車を選べばいいのです。

また、クライアントさんに対しての見栄で、「カメラマンなんだから外車に乗らないとバカにされる」なんて

思ってる人もいますけど・・・・・

クライアントさんが見てるのは

あなたが乗ってる車種ではなくて、あなたが撮る写真です。


もし、東京の人でしたらプロになって収入が増えるまでは、電車かタクシー

機材が多い時はレンタカーで十分です。

車を購入すると、駐車場代、保険代、ガソリン代、など維持費が想像以上に掛かります。

撮影がある時だけ、タクシーを使った場合と比べたら圧倒的にタクシーの方が経費削減になります。

僕の事務所の駐車場代は毎月4万6千円です、僕の田舎だったら3LDKのマンションに住めます(笑)

「カメラマンだったら外車に乗らなければいけない」とか

「車を購入しなければいけない」ということはありませんので、安心して下さい。

ただ「どうしてもこの車に乗りたい!!」「この車が大好き!」という人は、その車に乗って仕事に行った方が、圧倒的にがテンションがあがるので、我慢などしないで好きな車に乗って、好きな仕事をするのが一番です。

あなたの好きな車に乗って、撮影を楽しんで下さい。

それでは、今日も一日、今のあなたのやるべきことにベストを尽くしましょう!!

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| 未分類 | 2015年07月24日 | コメント:0 | TOP↑

モデルさんへの声掛け。

あるイベント会場での出来事。

カメラを持ったプチカメラマンさんはそのブースの前のに立っているコンパニオンに近づいて「写真いいですか?」と声をかけました。

コンパニオンは笑顔で「ハイ」と答えます。

この時、他にカメラを持った人はいなかったのです。

つまり、彼とコンパニオンの1対1です。

チャンスです。

僕が驚いたのは、そこからです。

カメラマンの彼は床にしゃがむように低い体制になるやいなや、

ただ無言で「パシャ、パシャ!!」とシャッターを押し続けたのでした。

コンパニオンもプロなので、彼のシャッター音にあわせてポーズを変えていました。

さすがプロです。

撮影が終わったプチカメラマンの彼は、彼女に「どうも」とだけ言って去って行ったのです。

その瞬間僕は・・・

「あ~~もったいない!!」と、心の中で叫んでいました。

イベント会場にいるコンパニオンは顔もスタイルもいいし、素敵なコスチュームを着ています。

つまり、無料でプロのモデルさんを撮れるということです。

コンパニオンはプロだから、撮る人が無言でシャッターを押してても素敵な表情はしてくれます。

でも、

「あっいいね!!その笑顔カワイイ!!」みたいな声をドンドン掛けながら撮れば、

あなたの声掛けがうれしくて、メチャメチャいい表情をしてくれます。

プロのモデルさんでも カメラマンに「いいね!!」「カワイイ!」って声を掛けられるとうれしいのです。

これ、本当です。

女の子を撮影する時の声かけは、難しい言葉は必要ありません。

「カワイイ!!すてき!!きれい!!その笑顔いいね!!今の表情いいね!!」みたいなニュアンスが伝わる

あなたが言いやすい言葉でいいんです。


「でも、恥ずかしくて言えない」というあなたの為に

いいことを教えます。

撮影の前日に、あなた自身が鏡の前でカメラを構えて、鏡の中の自分をモデルさんだと思って、

「カワイイ!!すてき!!その表情いいね!」と、声かけの練習をするのです。

とってもおかしな光景だけど、僕はよくやりました(笑)

これやっとくと、恥ずかしいという気持ちが思ってる以上になくなるのでいいですよ。

とにかく人を撮影する時に一番大切なことは、シャッターを押しながらのコミュニケーションです。

撮る人と撮られる人との心のつながりですね。

この繋がりができると、モデルさんはとっても安心してくれて、あなたに撮られることを楽しんでくれるようになります。

この、心の繋がりの役目を果たす大切なのが・・・

ホメホメ、声かけなのです。

「よ~~しいい写真を撮るぞ~!!」じゃなくって、

「この人が喜んでくれる写真を撮ってあげよう!!」

「いい気分で撮られてもらおう!!」という気持ちが大切。


「自分が喜ぶ前に相手に喜んでもらう!!」この気持ちです。

この気持ちがね、モデルさんに伝わるんですよ。

そして、撮る時は、カメラマンのあなた自身も・・・

「笑顔を忘れないように!」

笑顔は笑顔を呼びます。

それでは、今日も一日、今のあなたのやるべきことにベストを尽くして下さい。

cd6.jpg
持田さん、ご結婚されるそうですね。
随分前にに僕が撮らせてもらったELTのCDジャケットです。

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| モデルとのコミュニケーション | 2015年07月23日 | コメント:3 | TOP↑

カメラマンになるには?

Q:初めまして,僕は今年から新卒で働き始めている22歳の社会人です。

以前から写真を撮るのが好きでカメラマンになれたらいいなと漠然と考えていたのですが、将来の不安や自信のなさゆえに写真とは無縁の一般企業に入社しました。
現在、今の仕事では満足感が得られず今からでも本気でカメラマンを目指してみようと考えています。
また、一度海外での暮らしをしてみたいという思いが強くあり仕事をやめてから1年ほどワーキングホリデーで海外へ行こうと思っています。
自分の思い描いているプランとしては、近いうちに退社、1年くらいを目途にカメラスタジオでバイトをしながらカメラや語学の勉強、その後ワーキングホリデーで海外へ行き、帰国後上京してアシスタントから始めるといったように考えています。
この事を親に相談したところ考えが甘いと一蹴されてしまい日々悩んでいます。
僕の思い描いている未来は甘いでしょうか?プロのカメラマンになる道筋としては遠回りだったり見当外れなものでしょうか?
もし何か気付いたことやアドバイスしてもらえる点があればお話を聞かせていただきたいです、よろしくお願いします。

A:僕なりの返答です。

以前から写真を撮るのが好きでカメラマンになれたらいいなと漠然と考えていたのですが、将来の不安や自信のなさゆえに写真とは無縁の一般企業に入社しました。

僕も今のあなたとまったく同じ気持ちで、カメラマンになることは諦めて大学を卒業して会社に勤めました。

現在、今の仕事では満足感が得られず今からでも本気でカメラマンを目指してみようと考えています。

僕もあなたとまったく同じでした。

僕の場合は会社に勤めて2年目に、辞めてカメラマンを目指して東京の専門学校に入りました。

また、一度海外での暮らしをしてみたいという思いが強くあり仕事をやめてから1年ほどワーキングホリデーで海外へ行こうと思っています。

やりたいことがあるんだったら、やればいいじゃないですか。

自分の思い描いているプランとしては、近いうちに退社、1年くらいを目途にカメラスタジオでバイトをしながらカメラや語学の勉強、その後ワーキングホリデーで海外へ行き、帰国後上京してアシスタントから始めるといったように考えています。

そこまで計画してるのでしたら、計画を実行すればいいじゃないですか。

この事を親に相談したところ考えが甘いと一蹴されてしまい日々悩んでいます。

せっかく就職できたんだから、親だったら、誰でも反対すると思いますよ。

僕もそうでしたから、ただ僕の場合は「死ぬ時に後悔したくないから!もし、30歳までになれなかったらその時はどんな仕事でも一生懸命やるから、トライさせて欲しい!」って、半ば強引に納得してもらいました(笑)

僕の思い描いている未来は甘いでしょうか?プロのカメラマンになる道筋としては遠回りだったり見当外れなものでしょうか?

プロカメラマンになるのに遠回りも近道も、見当外れなんてことはありません。

カメラマンになった時に、それまでのあなたが経験したことが、他のカメラマンにはない個性として写真に現れます。

だから、あなたがやろうとしていることは決して遠回りではありません。

例えば、30歳までは何があってもカメラマンを目指してやるべきことをやろう!!って決めて、

それでもダメだったら、その時、その後の仕事を決めたらどうですか?

もし、カメラマンになれなかったとしても、それまでに経験したことは

その後のあなたの人生の役に立ちます。

これからあなたがどんな経験をしても、人生に無駄なことは一切ありません。

一番の親孝行は、あなたの職種に関係なく、あなたが笑顔で暮らしてることです。

もし、あなたがカメラマンになりたい気持ちより「でも、生活できなかったらどうしよう」という不安の方が勝るようでしたら・・・

趣味でやった方がいいかもしれません。

僕の場合は、会社に勤めてる2年間の間に

大学時代にあった「でも、生活できなかったらどうしよう」という、不安な気持ちが

「絶対にカメラマンなる!」という確信に変わったのです。

理由はいつか死を迎える時に

「あの時、どうして諦めたんだろう〜」

「もしかしたらカメラマンになれたかもしれないのに〜」って、後悔しながら人生を終えるのは絶対に嫌だったのです。

そして、会社を辞めてカメラマンになって数十年経った今、どうだったのか?

収入、人間関係のストレス、仕事の内容、通勤時間、休日の日数などなど、すべてを考慮して、好きなことを仕事にしてよかったです。

ただ、これはあくまで僕自身が満足しているだけで、

他人がみたら「よくそれで、満足できるね」という内容かもしれません(笑)

カメラマンになる前に僕が努めていた会社は、僕が辞めてから15年後になくなりました。

絶対につぶれないような大きな会社だったのでびっくりしたのを覚えています。

もし、会社を辞めていなかったら40歳で路頭に迷うとこでした。

だから、あなたが勤めている会社もあなたが退職するまであるかどかは、わかりません。

色々書きましたけど、今日書いたことは、あくまで僕個人の考え方です。

これが正解だから絶対に言うことを聞け!!って書いてるのはありませんので、何かの参考にしてもらえたら幸いです。

それでは、今日も1日、今の自分がやるべきことにベストを尽くしましょう!!

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| 写真家になる方法 | 2015年07月22日 | コメント:1 | TOP↑

白飛ばしライティング

左の写真は、DVD1の中で紹介している「フロント紗幕+トップライト」で撮影しています。

フロント紗幕というのは、ストロボの前に白い紗幕とかトレペを垂らして撮るライティングのことです。

トップライトというのは、被写体の頭の上から下に向けて飛ばすライティングのことです。

この時のトップライトは、光をまわす為にソフトボックスを付けています。

DVD1で紹介しているトップライトを使ってバック飛ばしをするライティングは、

ストロボ1灯でバックの白ホリゾントも白く飛び、なおかつ被写体のヘアーラインにも光が当たる、

とても便利なバック飛ばしライティングです。

メインのフロント紗幕は、全身でなければカサバン1灯でも大丈夫なので

この写真の「フロント紗幕+トップライト」は、ストロボ2灯で作れる白飛ばしライティングです。

DVD1を購入された方は、ライティングを、イラストと写真入りで解説している冊子の5Pにくわしく解説していますので、ご覧になって下さい。

下の写真を見ると床に寝てもらってるように見えますけど、本当はテーブルの上に白ケント紙を張って、テーブルに伏せてもらって撮影したものです。

その方がモデルさんもポーズを作りやすいし、カメラマンも床に伏せなくていいので撮りやすいのです。

「スタジオにあるサイコロやテーブルを使ったポーズの作り方」は、冊子の22Pに紹介しているので、ご覧になって下さい。

スタジオにあるサイコロやテーブルを使ったポーズの作り方のバリエーションを知ってると、

スタジオで人物を撮影する時に「ポーズに変化をつけたいけど、どうしよう?」って悩んだ時に役に立ちます。

右の写真は冊子の9Pに解説している「ストロボ直+トップライト」とまったく同じです。

ストロボ直というのは、ストロボのカサとかソフトボックスなどのディヒューザーを付けない状態で使う名称です。

「ストロボ直」だけだと、バックのホリゾントに人物の陰が出て背景がグレーになります。

それをトップライトを使うことで、人物のバックは白く飛んで、キレイなバック飛ばしライティングが作れるのです。

それも、ストロボ2灯で。

これはクリップオンでも同じです。

*表紙は太陽光の下で撮ったような強い写真を撮りたかったので、メインライトをストロボ直にして・・

中ページは、表紙とは全く違って柔らかい表情を撮りたかったので、光が柔らかいフロン紗幕にしたというわけです。

撮る前に「どんな表情(写真)を撮りたいのか?」ということをイメージするといいですよ。

イメージができると、そのイメージあった写真が撮れるライティングのアイデアが浮かびます。

「現場でなんとかすればいいだろう」なんて、アバウトな撮影はダメです(笑)

僕の場合は、スタジオに入った段階でその日撮影する写真の絵柄の80%くらい決まっています。

ロケの場合でも同じです。

あとの20%は、シャッターを押しながら被写体とのコミュニケーションで決まります。

この撮影前の・・・

「どんな写真を撮ろうかなぁ~」というイメージ作りが楽しいんです。

クライアントさんから「こんなイメージで撮って欲しい」という要望があれば、

「自分はこう撮りたい」ではなくて、それが最優先です。

そこんところを、勘違いしてはダメです。

好き勝手に撮りたいのでしたら、写真作家になることをオススメします。

ただし、僕のような商業カメラマンと違って、写真作家で生活して行くのは

厳しい〜〜ということだけは、覚悟してたほうがいいです。

今日のライティングを紹介しているDVD1を購入していない人でも「あ〜〜なるほどね〜」って、なんとなく分かってもらえたらうれしいです。

僕のDVDは値段が高いです。

どうして高いのか?っていうとですね。

「カメラマンの宅間國博とメールで質疑応答ができる」という特典が付いているからです。

購入してから3ヶ月の間とかではなくて、僕と質疑応答ができる期限は無期限ですよ。

DVDで紹介しているライティングの質問じゃなくてもいいんですよ。

例えば、何かの写真を見て「このライティングって、どうやって作ればいいんですか?」みたいなことでも大丈夫なんです。

「こんな質問してもいいんだろうか?」なんて心配することはありません、怒ったりしませんから(笑)

DVD1〜6を購入された人は、安心してこの特典をお使い下さい。


スタジオ撮影をする時はライティングも大切ですけど・・

一番大切なものは「どんな写真を撮りたいのか?」という、あなたのイメージ力です。

「どんな写真を撮りたいのか?」が決まれば、ライティングも決まり、

「どんな機材が必要なのか?」ということも決まってきます。

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| ライティングの紹介 | 2015年07月21日 | コメント:1 | TOP↑

感じたモノを撮る

Q:宅間さん、こんにちは。
私が鉄道が好きで鉄道写真を撮っています。

上手くなりたいと鉄道写真の教室に通ったり、ネットや出版物で勉強しているうちに、宅間さんのサイトに辿り着きました。
参考になることがとても多く、ブログの過去記事も沢山読ませて頂きました。
宅間さんの分類に当てはめると、私は"プチ鉄道写真家"を目指そうと思います。

鉄道写真の教室では鉄道車両だけが写った写真ではなく、鉄道周辺の情景を含めた作品作りを学んでいます。
先生から構図等の指導の他に、時々、主役にした被写体について「そんなもの主役にしても面白く無い」というような指摘をされます。
最初の頃は「そんなものを撮っても作品にはならないのか」と思っていましたが、
最近では「それは先生の世界観じゃないの?」と思うようになりました。

自分は何か感じるものがあったのだからそれを見せたいと思うのです。
自分が感じたものをより伝わるようにするにはどう撮ればいいかを教えて欲しいのです。

でも、プロが素人から「それは先生の世界観でしょ」なんて言われたら、きっとカチンと来ますよね。
今は先生の指導を自分で取捨選択して受け止めるしかないかなと考えています。
お時間がありましたら、宅間さんのご意見をお聞かせ頂ければ嬉しいです。

A:僕なりの返答です。

僕を含めてですけど、写真教室やワークショップを開催しているカメラマン(写真家)は、

自分の講義を受けている生徒さんと比べたら、圧倒的に自分の方が上手いと思ってるのです(笑)

もしかしたら、日本で自分が一番だと思ってる先生もいるかもしれません。

そんな先生に向かってですね

「それは先生の世界観でしょ」なんて言ったらもう、大変です(笑)

カチンとくるくらいならいいですけど、

「キミはもう来るな〜〜!!」って、教室から追い出されるかもしれません。

だから、そう感じたとしても心の中に締まっておいて下さい。

つまり今は先生の指導を自分で取捨選択して受け止めるしかないかなと考えています。

この姿勢で正解です。

自分は何か感じるものがあったのだからそれを見せたいと思うのです。
自分が感じたものをより伝わるようにするにはどう撮ればいいかを教えて欲しいのです。


あなたが感じたものをあなたの撮り方で撮ればいいのです。

写真の好み、写真を見てどう感じるか?というのは、100人いたら100人違います。

先生に気に入られる為に撮っても楽しくないでしょ。

写真を撮るあなた自身が「これ撮りたい!」と思ったものを、人に、先生になんて言われても撮ればいいのです。

一番大切なことは、まず、自分が楽しむことです。

撮ってて「楽しい!!」「いい写真が撮れた〜!!」という写真が、あなたにとって100点写真じゃないの?と思っています。

先生が「ダメだ、こんな写真」って感じるのは、先生とあなたの感性が違うだけなのです。

僕はトムヤンクンがまったくダメなので「何この料理!!」って、感じるけど(笑)

好きな人は「最高においしい〜〜!!」って言いながら食べています。

これと同じです。

悩む事なんてありません。

自分が好きな被写体を、自分が好きな撮り方で撮ればいいんです!!

先生に教えてもらうのは、「何を撮ればいいのか?」ではなく、

自分が「こう撮りたい、でもその撮り方が分からない」という時のテクニックを教えてもらえばいいのです。

例えば、電車の背景が流れている流し撮り、とかね。

自分が撮れないテクニックを教えてもらえばいいのです。

「何を撮ればいいのか?」も分からない人は、

「どんなものを撮ればいいですか?」って教えてもらえばいいのです。

先生の言うことばかり聞いてると、先生が撮ってる写真と同じになりますよ。

理由は、先生というのは「自分の好み」「自分が好きな撮り方が一番いい」と思ってる人の方が多いですから。

僕のワークショップでは今の自分が撮りたいと思ったものを、おもいっきり撮って欲しいので、ホメまくります。

生徒さんの写真を、僕と他の生徒さんが見て、一ミリでも「この写真のここが好き!」という箇所があったら

「この写真のこの部分がこういった理由で好きです」と、具体的に作者に伝えてもらいます。

自分の写真を褒められたことがない人、

「自分の写真なんか評価してもらえないだろうな」とこわごわ持ってきた人は

「二コ〜〜」とします(笑)

最後に僕が「どうしてこの写真撮ったの?」と聞き

「それだったら、こんな撮り方をしたらもっとよくなるよ」とアドバイスします。

すると「そんなこと考えてもいませんした!次からやってみます」って目が輝きます。

僕のワークショップに参加した人は

「褒められた!」と笑顔になり、「よし、次はもっといい写真を撮るぞ〜〜」と、ニコニコしながら帰ります。

僕は高校の文化祭に提出した写真を、僕が知らない女子高生に「私この写真好きです!」って言われた時、

愛を告白されたくらいうれしかたのを覚えています(笑)

人は自分が撮った写真を自分以外の人に褒められると、メチャメチャ、テンションがあがります。

それは次へのいいエネルギー源にもなります。

だから、僕のワークショップでは、生徒さん達が撮ってる写真の悪い部分を指摘して、精神的に落ち込ますのではなく

1ミリでもいい部分を見つけて、その箇所をぐ〜〜んと伸ばすように心がけています。

それが個性になるからです。

だから、僕のワークショップに参加したことで、

「今まで以上に写真を撮ることが楽しくなったっ」て、みんな写真を楽しんでいます。

僕は、写真は数学と違って「これが100%正解!!」という答えはないと思っています。

だから、僕のようなホメまくるワークショップがあってもいいでしょ(笑)

その人にとってベストな時に「私はこのテーマで写真を撮って発表したい!!」という時期が必ず訪れるものです。

その時は、誰になんて言われても、お金が掛かっても、写真を撮って撮って撮りまくります。

自分は何か感じるものがあったのだからそれを見せたいと思うのです。

あなたが感じたものを、撮りたいものを正直に撮ればいいのです。

自分が感じたものをより伝わるようにするにはどう撮ればいいかを教えて欲しいのです。

「何をどう伝えたいのか?」ということを、あなた自身が具体的に知ることです。

それは、被写体なのか?撮る場所なのか?構図なのか?色合いなのか?撮ってる時間帯なのか?などなど

その為には・・・

雑誌や写真集やネットで「こんな写真が撮りたい」「こんな表現をしたい」と思う、写真を見つけることです。

そして、このような写真を撮る為には、

「こんなレンズが必要だ」とか「こんな場所を探す必要がある」とか「デジタル処理を学んだ方がいいのか」など

自分が学ばなければいけないことに気がつきます。

それを写真教室やワークショップの先生に教えてもらえばいいのです。

教えてもらったら「こんな写真が撮りたい」「こんな表現をしたい」と思った写真をマネて撮るのです。

そうやってるうちに、気がついたら

自分が感じたものをより伝えられる写真が撮れるようになるのです。

その為にも、とにかく、多くの写真を見ることです。

そして「自分はこんな写真が撮りたいんだ!」というヒントを得ることです。

僕が何十年もプロカメラマンをやっていられるのは、そのお蔭なのです。

それでは、今日も1日、今の自分がやるべきことにベストを尽くしましょう!!

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| 写真が上手くなる方法 | 2015年07月18日 | コメント:2 | TOP↑

飛行機利用時の機材運搬方法

Q:こんにちは。人物カメラマンを目指している者です。
いつもブログとDVDで勉強させていただいております。

出張で飛行機を利用する際の、機材の移動について質問があります。
手荷物制限で機内に持ち込めないストロボスタンドなどの大型の機材を飛行機の揺れなどの衝撃から守るために、タクマさんはどのような対策をされていますか?

ネットで調べてみましたが、

・エアーパッキンなどの緩衝材をケースに一緒に入れる
・航空会社によってはケースを放り投げられたりと荷物の扱いが荒いので、運次第
・荷物を預ける際にカウンターで壊れやすい荷物であることを申告する
・あらかじめ現地に機材を送っておく

など人によって様々な方法があり、どれがベストなのか分かりませんでした。
揺れも心配ですが、海外出張で国外の航空会社を利用する際に荷物が雑に扱われないかが特に心配です。

タクマさんの方法を参考にしたいと思い、質問いたしました。
よろしくお願いいたします。

A:あくまで僕の経験値からの話です。
もっといい方法を知ってる人はたくさんいらっしゃると思いますので、参考程度に読んで下さいね。


1−僕の場合は、カメラ・レンズ・スタンド・ストロボ・三脚など撮影機材のすべてを、エアーパッキンで「そこまでやるか!」って感じに包みます。
   ↓
2−エアーパッキンで包んだ機材を(カメラバックとレンズ)と(スタンド・ストロボ・三脚などその他の機材を入れる専用のバックに入れます。
この金属バックではありませんけど、カメラ機材専用の外側がしっかりしているバックです。
   ↓
3−それぞれをバックに入れ、バックの中にできた空間にまたエアーパッキンを入れて、ショックを吸収できるようにしています。
   ↓
4−空港で荷物預ける時に取り扱い注意のシールをもらい、それをバックの上下左右にベタベタ張ります。

ただ、このシールを貼ることで荷物の扱いがやさしくなると思わない方がいいですよ

僕の場合は「貼ってた方が、少しくらいはやさしく扱ってもらえるかも?」という願望です(笑)
   ↓
5−そして預ける

6−カメラとレンズだけは何かあると怖いので、機材にに持ち込める大きさのカメラバックに入れて機内に持ち込んでいます。

だから、そのカメラバックの中に機内で使う自分の小荷物を入れています。


航空会社によってはケースを放り投げられたりと荷物の扱いが荒いので、運次第


海外の航空会社は、それが当たり前だと思ってた方がいいです。

荷物を預ける際にカウンターで壊れやすい荷物であることを申告する

でも、「もし何かあっても保証はしませんけどいいですか?」という書類にサインさせられるので、意味がありません(笑)

でも、取り扱い注意のシールを貼らないよりは、貼った方がいいと思います。
理由は「やさしく扱ってね〜」という願望ですね(笑)

あらかじめ現地に機材を送っておく

申し訳ありません、この方法はやったことがないのでわかりません。

日本の航空会社のサービスや丁寧さは当たり前だと思っている人がいるかもしれませんけど・・

僕が今までに、仕事とプライベートで世界53都市に行った時に色んな国の航空会社を利用して感じたがあります。

それは「日本の航空会社のサービス&おもてなし感は世界一!」ということでした。

エコノミー・ビジネス・ファーストクラスすべてのクラスで、日本の航空会社がよかったです。

もしかしたら、「日本語が通じる」という理由かもしれませんけどね(笑)

海外の航空会社では何かあると

「それはあなたがしっかりコンポしなかったからです」と言われて「はい、おしまい」です。

ということなので・・・

「もし何かあっても、保証してくれない」ということを念頭に、あなた自信でしっかり荷造することをオススメします。

そして、カメラとレンズだけは機内に持ち込む事をオススメします。

もし他の機材が届かなくても、カメラとレンズがあれば撮影はできますからね。

「エアーパッキンで包んで包んで包みまくる!!」

これは効果ありますよ(笑)

色々書きましたけど、あくまで僕個人の考えですので、参考程度に読んでもらえたら幸いです。

それでは今日も1日、今の自分がやるべきことにベストを尽くしましょう!!

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| 質問 | 2015年07月16日 | コメント:4 | TOP↑

対談写真の上手い撮り方

お知らせです。

数年前に制作したDVD4の完全リニューアル版 「対談写真を上手く撮る方法」&「自然光のような光で小物が撮れるライティング」が完成しました。

僕がプロカメラマンになって驚いたことは、タレントさんや文化人のインタビューや対談の撮影依頼が想像以上に多かったことです。

あなたは対談の写真って、ただ「ゲストが話している顔を撮ればいい」と思っていませんか?

僕もそう思っていました。

でも、それは大きな間違いなのです。

アイドルを撮る時に必要なテクニックがあるのと同じで、

対談写真を撮る為のテクニックもあるのです。

女の子やポートレイトを撮る時は、被写体にあなたが撮りたい表情やポーズを指示できます。

上手く撮れなかった時は「もう一回さっきのポーズしてくれる?」という感じでお願いすることができます。

でも、対談撮影ではそれができないのです。

一発勝負なのです。

スポーツの撮影と同じですね。

僕は、初めて対談撮影の依頼が来た時「ゲストが話してる顔を撮ればいいんでしょ」と、かる〜い感じで撮影現場に行きました。

そして、撮影終了後に「話してる顔を撮ればいいだけだから簡単に撮れる」と思ってたことを深く反省したのを覚えています。

対談の撮影って、同じ人を撮るにしても・・

僕がそれまで撮っていたポートレイトとはまったく違っていたのです。

ゲストのいい表情を撮りたくても、カメラマンは被写体に何も指示ができないんですよ。

それ以降、数々の対談撮影をしながら

対談の撮影中、ゲストに怒られたり(これは怖かったです)

クライアントさんに「使える写真少ないね」ってダメだしをされながら、

対談写真を上手く撮る為のノウハウを学びました。

また、僕自身が雑誌やウェブ媒体などでインタビューされる側になって

写真を撮られている人って、

カメラマンに「こんなことされると嫌なんだ」とか、また逆に「こんな撮り方をされるとうれしい」という、

撮っている時にはまったく気がつかなかった、多くのことに気がついたのです。

これは、自分が話をしている写真を撮られた人でなければ絶対に分からないでしょうね。

この、自分が写真を撮られる側になるという経験のお蔭で、対談写真を撮るカメラマンは、

「ゲストのいい表情を撮る」こと以外に

「対談をしているゲストに、いい気分になってもらうことが大切なんだ」ということが分かったのです。

それ以降は「対談をしているゲストにいい気分になってもらう」ことを徹底的に意識して撮るようにしました。

そのお蔭で、ある業界紙で対談写真を撮らせてもらった某企業の会長に気に入られて、

その会社の機関誌の表紙と巻頭グラビアをその会長が引退するまで任されたり

某政治家の対談写真を撮らせてもらった時は、その政治家に気に入られて

その方の選挙用のポスターの撮影依頼が来たりと、ファッションとかグラビアページでアイドルを撮るという仕事に比べると地味ですけど・・

対談写真を撮ることで大きな仕事に繋がったのです。

対談撮影をする対象は、色んな分野&業界で活躍している人ばかりなのです。

業界で活躍している人は、写真を撮られることが多いのです。

だから、あなたが気に入ってもらえたら、他の仕事にも繋がるのです。

人物撮影が得意なカメラマンの中でも「アイドル、ファツション、ポートレイトが上手い」という人はたくさんいますけど

「私は対談撮影が得意です!!」というカメラマンはいません。

だから、

あなたが「インタビュー・対談の撮影でしたら私に任せて下さい!」って売り込めば、仕事の依頼が来る確立はメチャメチャ高くなります。

理由は、僕が業界紙やウェブの編集をしている人から

僕のスケジュールがNGの時に

「タクマさん、誰か対談撮影が上手いカメラマンご存知でしたら紹介してもらえませんか?」って、よくお願いされるのです。

そういった時はすべて元アシスタント君を紹介しています(笑)

元アシスタントのA 君が対談撮影をした後に、その方から

「タクマさん、いい人を紹介してくれてありがとうございます、Aさん凄くよかったです。
写真もいいんですけど、対談中の撮り方がいいんですよ、お蔭で対談に集中できました、ありがとうございます」とお礼メールが着ます。

A君は対談撮影をしたことで、そのクライアントさんに気に入られて新しい仕事に繋がっています。

他のカメラマンがやっていそうで、やらないから、僕のノウハウを知ってるA君が目立つのです。

今は雑誌が売れなくなったと言われていますけど、女性雑誌、男性雑誌、情報誌、趣味の雑誌、などを見て下さい、必ずインタビュー&対談の写真が掲載されています。

そしてウェブ媒体の対談でも写真が使われています。

それくらい、対談写真の需要って多いのです。

ウェディングや子供や運動会などの写真が得意な人はたくさんいますけど、

「私は対談が得意です!」というカメラマンがいないのです。

でも、業界紙やフェブ媒体の人は対談写真が上手い人を捜しているのです。

あなたが、「私は色んな写真が撮れます」という営業をするのではなく

「インタビュー・対談の撮影専門です」という営業をしたら、クライアントさんに与えるインパクトは強烈ですよ。


DVD4と冊子に書いていることを実践すれば、対談写真で他のカメラマンとあなたの差をおもいっきりアピールできます。

☆営業するところは、出版社よりも色んな雑誌媒体やウェブページを作ってる編集プロダクションがオススメです。

1度も対談撮影の経験がないからという人も、このDVD&冊子で学ぶと

「対談現場での声掛け、レンズの選択、ライティング、撮影手順、撮影方法」などの不安がすべて解消します。

でも、いきなり本番ではなく、最初は友達などでテスト撮影したほうがいいですよ(笑)

また、今までに対談写真を撮ったことのある人は、ゲストとクライアントさんからの信頼度がいっきに増します。


DVD4で対談写真が上手くなる方法を学んで、あなたの仕事の幅をいっきに広げて下さい。

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☆DVD4の後半には、クリップオンストロボと定常光を使って作れる

「自然光のような光で小物が撮れるライティング」を3種類、紹介しています。

「小物、雑貨、料理、スイーツ」などを、柔らかい自然光で撮る時って

「どんな置き方にしようか?」とか「これを加えてみようか?」などなど、色々迷うものです。

だから、ワンカット撮るのにあっと言う間に時間が過ぎてしまいます。

でも、自然光は時間が経てば明るさも光の強さも光の角度も変わります。

DVD4の「自然光のような光で小物が撮れるライティング」を学ぶと

自然光が入る時間帯を気にしないで、いつでも、あなたが撮りたい時にじっくり撮れるのです。

自分の部屋の中に柔らかい自然光が作れると楽しいですよ。

下の写真は、お弁当を自然光で撮った写真と定常光ライティングで撮った写真です。

どちらが窓際から入る柔らかい自然光で撮った写真かわかりますか?
↓ ↓
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左が窓から入る柔らかい自然光で撮った写真で、右側が部屋を暗くして定常光で作ったライティングで撮った写真です。

ストロボは、ストロボを発光してからカメラのモニターで確認しなければ

どのような「光と影」ができているのか確認できません.

でも定常光ライトは、自然光で撮るのと同じように「光と影」を見ながら撮れます。

女性向けの写真教室などで、このライティングを教えたら生徒さん達に喜んでもらえますよ。

冊子には、小物を撮る時に役に立つ、誰でも簡単に作れる折りたたみレフを紹介しています(これ、役に立ちます!)

DVDには、イラストと写真入りでライティングを分かりやすく解説している冊子が付いています。

また、他のDVDと同じように、僕と質疑応答ができるという特典も付いていますので、

「こんなこと質問していいのかしらん?」なんてことは気にしないで(笑)

どんなに些細なことでも大丈夫ですので、聞きたいことがあったら遠慮なく質問して下さい。

DVDをご覧になって「見たけど、役に立たなかった」と思われた人には、全額返金していますのでご安心下さい

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| ライティングの紹介 | 2015年07月13日 | コメント:7 | TOP↑

カメラマンの撮影料の話

Q:いつも楽しくブログ拝見しております。
カメラマンになるにあたっての悩みなど、誰に聞いたらいいのかわからない
実際的な質問に関しての答えに救われております。
本当に感謝しています。

今回質問させていただきたくコメント欄に書き込みさせていただきました。

私はいま25歳で、3年間働いたスタジオマンを卒業し、この度独立する運びとなりました。
お聞きしたいことがございます。
実際にギャラを請求する際に、手取りいくら、と言われたギャラに消費税を加えた額を請求するのでしょうか。
それともギャラは消費税込として考えるのでしょうか。
ものすごく初歩的で申し訳ないのですが、ご回答いただけますと幸いです。
ならびにもの凄く現実的な質問ですみません。

A:僕なりの返答です

実際にギャラを請求する際に、手取りいくら、と言われたギャラに消費税を加えた額を請求するのでしょうか。
それともギャラは消費税込として考えるのでしょうか。


はい、クライアントさんに言われた撮影料に消費税を加えて請求して大丈夫です。

今は、出版社、デザイン事務所、広告代理店など、会社組織のクライアントさんは「撮影料+消費税」というのが普通ですけど

クライアントさんによっては「消費税込み」というところも、ないわけではありません。

あなたが請求書を出す前に

「消費税は別で大丈夫ですか?」って、メールで確認すればいいだけです。

質問したことで

「そんあなこと知らないの?」とか「「もうキミには撮影を頼まないよ」なんて、

怒られることは絶対にありませんので安心して下さい(笑)

だし、一般の人がクライアントの場合は「消費税込み」という撮影があるかもしれません。


このブログに質問する時に「こんなこと聞いてゴメンナサイ」って感じで質問していますけど(笑)

どんな質問でも遠慮しないでいいんですよ。

このブログは・・・

独学でカメラマンを目指していた頃の僕のように

「周りに知ってるプロカメラマンはいないし、こんなこと誰に聞いたらいいんだろう?」

という人の役に立ちたい!と思って始めたブログです。

これからも、どんな些細なことでも、遠慮なく質問して大丈夫ですよ。

僕が答えられることでしたら、すべて答えます。

答えられないことに関しては、

「誰か詳しい人いますか〜?」って呼びかけますから(笑)

その人が答えてくれる可能性は高いです。

僕は、プロカメラマン、プチカメラマンに限らず

これからあなたが経験するであろう、殆どのことを経験して、克服していますので

あなたからの殆どの質問には答える自信があります。(多分)

あと、質問に関する返答はあくまで僕個人の考え方ですので

あなたの頭の中に

「タクマさんの答えで大丈夫かしらん?」って、「?」が点灯した時は

「あ〜こんな考え方もあるわけね」という感じで、受け流してもらえたら幸いです。

それでは今日も1日、今の自分がやるべきことにベストを尽くしましょう!!

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| 撮影料の話 | 2015年07月10日 | コメント:1 | TOP↑

ライブカメラマンの営業方法

Q:最近になって活動を始めたばかりなのですが、先日、音楽雑誌の方に、
ライブの写真はオフィシャルのカメラマンが撮ったものを掲載しているものがほとんどで、
雑誌のカメラマンが撮ることはあまりない。
と教えてもらいました。

その時に聞けばよかったのですが、そのオフィシャルのカメラマンになるにはどこに行けばよいのでしょうか?

始めたばかりで経験も実績もなく、なにも分からないもので、変な質問で申し訳ないですが、
教えていただけますでしょうか?

A:僕なりの返答です。

音楽雑誌の人が言ったオフィシャルのカメラマンというのは、アーティストの事務所なりレコード会社から撮影を依頼されたカメラマンということだと思います。

そういったオフィシャルカメラマンになりたいのでしたら

あなたが撮りたいアーティストの事務所なり、所属しているレコード会社の

宣伝企画部、販売促進部、デザイン部など、名称は会社によって違いますけど、そういったライブ写真をカメラマンに依頼している部署にあなたの作品を持って「私に撮らせて下さい」ってアピールすればいいのです。

アーティストの事務所なり、所属しているレコード会社のファイスブックをフォローして、そこから「作品を見て下さい」とお願いしてもいいし

直接電話をして、ライブライブ写真を扱っている部署はどこでしょうか?って聞いて、持って行けば大丈夫です。

ただ、作品を持って行く新人カメラマンは

作品を見てくれる人達が

「ライブ写真は見飽きている」

「誰も同じような写真しか撮らないなぁ〜と思いながら見ている」

ということを知しません。

だから、僕が若い頃に「このカメラマンを使ってみたい!」と思ってもらう為にやったのは

作品をライブ写真だけではなくて、1冊の写真集のような感じでまとめたのです。

「こんな見せ方をする人は初めてですよ」って、好評でした。

僕はアーティストの事務所と所属しているレコード会社の両方から撮影依頼が来て撮影してことがあります。

「このカメラマンだったら、他の人とは違った写真を撮ってもらえるかも?」と、少しでも思ってもらうことが大切だということです。

僕のマンツーマンワークショップの生徒さんの中で、ライブカメラマンを目指している人には、この方法をアドバイスしています。

他のライブ写真を撮ってるカメラマンの作品とは圧倒的に差がでるので、みなさん喜んでいます。

みんな、アーティストの事務所の人や音楽雑誌の編集者が

「ライブ写真ってどのカメラマンも同じだなぁ〜」と思ってるという事を知らないのです。

だから、他のカメラマンとは違う見せ方で作品を持って行くと

「おっ、このカメラマン、なんか違う!」って思ってくれるのです。

あなたの実績、年齢など関係ありません。

大切なのは、「このカメラマンに撮影を依頼したい」と思ってもらういい作品を作ること、

そして、「どうしてもライブが撮りたい!」という、あなたの熱意

すぐに結果がでなくても決して諦めないという、あなたの夢に掛ける想いです。


色んなアーティストのコンサートパンフ、アーティストの写真集、CDジャケット、音楽雑誌、などを見て、

あなたの感性に刺激を与えていい作品を作って、あなの「カメラマンヘの道」を歩んで下さい。

それでは今日も1日、今の自分がやるべきことにベストを尽くしましょう!!

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カトマンズの少年

このブログで何か聞きたいことがある人は、どのようなことでも大丈夫ですので、遠慮しないでこのブログのコメント欄に書いて下さい。
僕が知らないことは「知りません」とはっきり言いますけど(笑)その時はお許し下さい。

あなたは、プロが撮った写真を見て 『このライティングを知りたい!!』って、思ったことありませんか?

独学でカメラマンを目指していた頃の僕がそうでした。

そんなあなたの為に・・・

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実は、スタジオライティングを学ぶことはあなたが想像しているより簡単なのです。

「ライティングのコツ」を知ればいいだけなのです。

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「自分はこの光で撮ればいい写真が撮れる」という、圧倒的な自信が生まれるからです。

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| ライブ カメラマン | 2015年07月09日 | コメント:1 | TOP↑

プロだから上手い!?

「プロだから素敵な写真、上手い写真が撮れる」と思っている人がいます。

そんなことはありません。

プロだからアマチュアだからいい写真が撮れるといったことはないのです。

カメラの使い方やスタジオワークを熟知していないと撮れない写真は別として・・・

プロだからアマだからということは関係ありません。

大切なことは、「何に感動するのか?」ということです。

何か(風景、動物、出来事、人などなど)を見た時に「これ撮りたい!!」って感じるかどうか?ということです。

僕の写真を見て「いい!!」って感じてくれる人もいるし「何?これ?」としか思わない人もいるわけです。

「何?これ?」と思った人は「これでもプロなの?」と思うわけです(笑)

だから、何かいい写真を見た時に、「プロだから撮れるんだ!!私には無理なんて思わないで下さい」

「この写真いい」と感じた人は、その写真を撮ったカメラマンと同じ感性を持っているということなのです。

ただ、自分の感性に気がついていないだけなのです。

感性を知るには、育てるにはどうしたらいいのか?

それは、感性にを刺激してくれるものをいっぱい見たり感じたりすればいいんです。

写真集、雑誌、写真展、映画、絵画、彫刻、建物、風景、舞台、小説、マンガ、音楽、食べ物、スポーツ、、などなど・・・・
日々の生活の中で自分が興味があるモノなら、なんでもOKです。

そこで見たもの、感じたものが数年経ったら美味しいワインのように熟して、あなた独自の感性として育つのです。

そうすると、それまでは気にしなかった被写体(人や風景を含めてあらゆるモノ)を見た時に

「これいい!!」って感じて、「この感動を写真で表現したい!」と思うようになります。

そこから、どんどん上手くなっていくのです。

今は、「プロしか知らないテクニック」とう要素が殆どなくなったので、プロもアマもありません。

だから、あなたの感性に栄養を与えながら

「撮りたいなぁ~」と思ったものを、おもいっきり撮って下さい。

人が自分の写真をどう見てるのか?とか

「いいね」をいっぱいもらたい、なんてことは気にしないで(笑)

「自分の好き」 を大切に!

それでは今日も1日、今の自分がやるべきことにベストを尽くしましょう!!

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| 写真が上手くなる方法 | 2015年07月06日 | コメント:4 | TOP↑

スタジオマンになる。

昨年ワークショップに参加した生徒さんの話。

僕がまだ20代だし、僕のような撮影をするカメラマンになりたいと言ってたので

「スタジオマンになればいいのに!」と、僕がよく使ってるスタジオの中でも、ここだったら採用してもらえるかもしれない?と思ったスタジオを奨めた人がいます。

Aさんは「私は、なんでも途中で諦めてしまうんですよ」というのが、口癖でした。

そんなAさんに「もう、今日限りその口癖を言うのは辞めなさい、そうしないと、いつまで経っても途中で諦める人生になるよ」と、脅かしました(笑)

「私、そのスタジオに応募してみます」と言うから、

「よし、絶対に採用される秘訣を教えるから」と言って、僕なりのノウハウを伝授して

まぁ、伝授という程の大げさなものではありませんけどね(笑)

なんと、採用されたのです。

採用されたのはいいんだけど・・・

1週間に1回は「あ〜辞めたい」と愚痴っていました。

その都度、ワークショップの仲間が励ましてしたわけです(笑)

ところが・・・

「もう辞める、もう辞める」と言いながら、なんと半年が過ぎ、

とうとう、カメラマンが入るスタジオデビューしたという連絡

「おめでとう!でも、僕が撮影する時はスタジオには入らないようにしてよ」と、やんわり断ったのです(笑)

理由は、僕が、気を使ってしまうからです。

先日、久々にそのスタジオで撮影することになり、僕はスタジオマンの使命などせずに

撮影当日は、スタジオの廊下を歩いた時にA君のスタジオマン姿を見れたらいいなと思いながらスタジオに入ったわけです。

すると、なななんと・・・

僕がこれから撮影するスタジオの中にA君があるではないですか

「今日は私は入りますのでよろしくお願いします」と挨拶され、びっくり!!

僕「えっ、指名してないよ」

「はい、多分、事務所が今日は宅間さんが入ると知って、気を使って私を入れたんだと思います(笑)」

僕「お前で大丈夫かよ(笑)」

「はい、任せて下さい」

という会話の後、撮影準備がスタート。

この撮影は、僕の仕事の中でも結構手間の掛かる撮影でした。

そんな撮影にも関わらず、A君はセカンドアシスタントに指示を出しながらテキパキと働いてくれました。

そこには数ヶ月前まで、1週間に1回は「あ〜もう辞めたい」と言ってたA君の姿はまったくありませんでした。

A君のスタジオマンとして素晴らしい仕事をしてくれました。

もう、感動です!!

数年後のA君が楽しみです。

それでは今日も1日、今の自分がやるべきことにベストを尽くしましょう!!

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| 写真家になる方法 | 2015年07月03日 | コメント:0 | TOP↑

フリーカメラマンに向いている人

 「フォトグラファーに向いてる性格は?」 「フリーカメラマンに向いてる人」 ってどんな人ですか?と聞かれることがよくあります。

あくまで僕の考えですけど・・・・

カメラマンにも色んな性格の人がいます。

「この性格だったらフリーカメラマンに向いている、絶対になれる!!」ということはありません。

今フリーカメラマンをやってる人は

「私はフリーカメラマンに向いていますか?」って聞いたことはないと思いますよ(多分)

みんな 「私は、カメラマンになりたいと決めたからなったんだよ」と答えると思います。

それも、家族や友人、学校の先生に「辞めといた方がいいよ」って言われながらも

「誰になんと言われても、カメラマンになることを決めたら」と言って、カメラマンへの道を歩み始めたんだと思います。

なぜ、

「フリーカメラマンに向いている人」とか

「フリーフォトグラファーに向いてる性格」を知りたくなるんだろう?

ネットで「この性格ならカメラマンに向いている」とか周りの誰かの「キミなら絶対に大丈夫だよ!!」

って言ってもらったとしてもですね

「あなたなら向いてるよ!!」って決めるのは、

あなたに撮影を依頼するクライアントさんなのです。

あなたの両親、学校の先生、友人やネットの情報ではないのです。


あと、クライアントさんはあなたに撮影を依頼する時に

「ところで、あなたはどんな性格ですか?」なんて聞きません

一番最初に見るのは「あなたの性格であなくて、作品」なのです。

そして、一緒に仕事をして「あっ、このカメラマンさんは、こんな性格なんだなぁ〜」と思うだけです。

この時に、クライアントさんに嫌われたら仕事の依頼は2度ときません。

僕はよく経験しました(笑)

なんだかんだ書きましたけど・・・

僕なりに「どんな性格の人が向いているんだろうかなぁ〜」と、考えてみました。

あくまで僕の考えですので、誤解されないようにお願いしますね。

1−カメラマンは撮影現場を仕切らなければいけません。

現場監督のようなものですね、

だから「誰かに指示をされなければ動けない」という人ではなく、

現場で、自分でやるべき事を判断して速やかに行動できる人

2−また、会社員と違って仕事がある時とない時があるので収入が不安定です。

だから「仕事がこのままなかったらどうしよう〜」と、少しのことでもドキドキする心配性の人ではなく

「私には才能があるから、大丈夫だろう」と、自分の才能を自分自身が勝手に(笑)信じきれる人

3−クライアントさんに依頼された写真を撮って収入を得るという仕事なので

「自分が撮りたい写真しか撮りたくない」という人ではなく、依頼された写真を撮ることができる人

4−色んなスタッフと協力して1つの写真を作り上げていくので、

ある程度、協調性がある人、まぁ、これはどの仕事でも同じだと思います。

ただ、「これはあなたしか撮れない!!」というオンリーワンの凄い写真が撮れる人は、

協調性など関係なく撮影依頼はあります。

でも、影で悪口を言われますけどね(笑)

細かく言えばまだまだあると思いますけど

ざっと考えたらこの4つでした。

ただ、自分が撮りたい写真を、自分が好きな時に撮って発表するというフリーカメラマン(写真作家)は、

今書いた事は関係ありません。

理由はクライアントを相手にしていないからです。

色々書きましたけど、フリーカメラマンになる、ならない、を決めるのはあなた自身です。

僕は25歳の時に「カメラマンになる」とは決めましたけど、フリーカメラマンになるつもりなど、なかったのです。

専門学校を卒業して、どこかの出版社、新聞社、広告代理店、デザイン事務所などにカメラマンとして就職して、

毎月安定した給料をもらいながら、カメラマン生活をエンジョイしよう!!と思っていました(笑)

ところが、どこも年齢制限で無理だったのです。

それがわかったのは、東京の専門学校に入ってからでした。

今のようにネットで情報を得るという手段はなかったのと、そんな大切なことを調べなかった僕がバカだったんだけどね(笑)

というわけで僕の場合は、フリーカメラマンしか選択肢がなかったわけです。

でも「フリーカメラマンに向いてるだろうか?」なんてことを心配したり、考えたことはありません。

「1度しかない人生、やらずして後悔するより、とにかくやってみよう!!もしダメだったら、次の仕事を考えたらいいじゃん」という想いの方が強かったのです。

うれしいことに、今でもフリーカメラマンをやらせてもらっています。

これは、日々の撮影テクニックの上達は当然ですけど、

「写真で収入を得る、写真で稼ぐ為に何をすべきなのか?」ということを、実践の体験の中で学んだお蔭です。

本当は学校でも「写真で生活していく方法」を教えたらいいんだけど、学校ではテクニック重視です。

そこで「学校で教えないんだったら僕が教えればいいんだ!」と思い、マンツーマンワークショップを始めたわけです。

ワークショップでは、僕が数多くの体験で学んだことを踏まえて、あなたに的確なアドバイスをしています。

「趣味の写真で収入を得たい、稼ぎたい」

「カメラマンになりたい」 「カメラマンの仕事を今より増やしたい」

という人の為のマンツーマンワークショップの詳細は

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| 写真家になる方法 | 2015年07月02日 | コメント:3 | TOP↑

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