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独学でカメラマンになる

続き・・・

26歳も過ぎようとしていた時に、有名なカメラマンのセカンドアシスタントとして採用されたことで「これで自分もプロカメラマンになれる!!それも一流の!」とメチャメチャ喜んでカメラマンの事務所に通うようになりました。

初日はチーフアシスタントに紹介されて事務所の雑用などを教えてもらい、おいしい夕食をごちそうになり「それでは、明日からよろしくお願いします」と言う感じで、僕の「カメラマンへの道」がスタートしたわけです。

次の日からチーフに事務所にあるカメラ(35ミリ、6×6、6×7サイズの中型カメラ、4×5サイズという大型カメラ)の使い方、大型ストロボの使い方、その他事務所にある多種多様の機材にの使い方、手入れの仕方を教えてもらい、速やかに使いこなせるように練習が始まります。

チーフには「いいか、1回しか教えないから絶対に覚えろよ!!」と言われ、物覚えが悪い僕はおもいっきりプレシャーを感じる日々がスタートしたのです。

35ミリのカメラ以外、見たことも使ったことがないカメラばかりだったのと、自慢じゃないけれど(笑)

人一倍物覚えが悪かったので、たった1回教えてもらっただけではまったく覚えることが出来ませんでした。

特に4×5サイズのカメラはもの凄く高価なもので、組み立て、レンズの付け方、フイルムの装填などで失敗したらとんでもないことになるので、触るだけでもプレッシャーを感じました。

チーフに教えてもらったことを次の日にはおもいっきり忘れてるので(笑)笑ってる場合ではないんだけどね・・

「お前、本当〜〜にバカか!!」「バカというのはお前の為にある言葉だよ!!」と、毎日毎日、朝から晩まで怒鳴られる日々でした。

怒鳴られるのは、機材の使い方から始まって、電話の掛け方、車の運転の仕方(今のようにカーナビなんどない時代だったので、東京に来てまだ1年と数ヶ月の僕には東京の複雑な道は地図だけではまったく理解できませんでした)車の洗い方、などなど・・・

とにかく、ありとあらゆることに対して注意され、叱られてました.

また、日曜日はカメラマンが遊びに行く場所に運転手&荷物持ちとして、朝から夜まで付き合わなければいけませんでした。

チーフには「お前が来てくれたお影でオレが休めるよ」と、この件に関してだけは喜んでくれました(笑)

最初の一ヶ月の間に、車をぶつけてベコベコにする、一番高い4×5のカメラを壊す、フイルムの種類を間違ってカメラに入れる(僕が見たこともないフイルムを数種類使っていたのです。)

などなど・・

もう、本当〜〜〜に、おもいっきり、メチャメチャ、ダメなアシスタントだったのです。

当然ながら、朝から夜中までもう、毎日、毎日、1日中怒鳴られていました。

怒鳴られることで「よ〜〜しやってやるぞ!!」とエネルギーが湧いてくる人と「うわぁ〜また怒鳴られてしまった〜〜」と、落ち込む人と、2つタイプの人がいると思いますけど・・

僕の場合は、完全に後者で・・

3週間が過ぎた頃には、怖くてもうカメラマンの顔を見ることができなくなっていました。

とにかく、ず〜〜と下を向いて仕事しているわけです(笑)

実は、アシスタントになるまでは、このカメラマンがどのような仕事をしているのか?ということは知らなかったのです。
この方は、僕が好きな人物撮影ではなく商品撮影のプロフェショナルだったのです。

だから、僕が好きな人物撮影はまったくなく、来る日の来る日も商品撮影なのです。

商品撮影は、1カット撮るのに何時間も掛かるので、撮影が終わるのが次の日の朝なんて日常でした。

アシスタントになって2ヶ月になろうとしてた頃には日々のプレッシャーで、食事がのどを通らなくなり、髪の毛の前の部分が真っ白になり、朝目ざましが鳴ると心臓がバクバクして起き上がるのが大変という日々でした。

当時は、鬱という病気が今のように日常であまり使われていなかったので僕自身知らなかったのですが、今で言う鬱状態だったと思いますね。

そして「自分には無理だ辞めよう」と思って、カメラマンを紹介してもらった先生に「申し訳ありません辞めたいんですけど」と相談しに行ったのです。

そこで「あのな、なんでも最初は辛いものだよ、石の上にも3年と言うだろう、とにかく、我慢して3年間やってみなさい」
でも「人物撮影ではなく商品撮影の人なんです」と言ったら

「どんな撮影でも役に立たない物はないんだよ」と説得され「はい、頑張ります」と・・

次の日から今まで通り、朝から夜中まで怒鳴られる日々を続けたわけです。

この間も、数多くの失敗をしました。

とにかく、商品撮影というのは、もの凄く細かいことに気を使い・・本当に繊細な撮影なのです。

し〜〜んと静まり返ったスタジオで撮影が始まると、胃がキリキリしていました。

この頃は、食事がまったくのどを通らないので飲み物だけで栄養を取っていました。

そしてアシスタントになって3ヶ月になろうとしてた頃、朝、鏡に写った自分の顔を見て「オレ、このままやってたら死ぬかもしれないなぁ〜やっぱり辞めよう」と決め、カメラマンに「本当に申し訳ありません、辞めさせて下さい」とお願いしたわけです。

突然にこんなこと言ったので「怒鳴られたらどうしよう」とドキドキしながら言ったのですが・・・

「よし、わかった、頑張れよ」と一発で了承してくれたので、心底ホットしました。

ただ、学校の先生に辞めることは伝えていません。

この3ヶ月間の僕は、本当にやることなすことすべてダメ人間でしたね。

ここで、誤解があると困るので言っておきますけど・・・

カメラマンとチーフはセカンドアシスタントだった僕に、決して間違った教え方、接し方はしていません。

もし、今、僕の事務所に当時の僕をアシスタントとして雇ったとしたら・・・

間違いなく最初の一週間で「申し分けないけど辞めてもらいたい」と宣告していました。

それくらい、僕はダメなアシスタントだったのです。

アシスタントを辞めた日の夜「あ〜これでもうカメラマンへの道は閉ざされたなぁ〜」「明日からどうやって生きていったらいいんだろう」「こんな恥ずかしいこと誰にも言えないなぁ〜」「先生に怒られるだろうな〜」などなど・・

色んなことを考えてど〜んと落ち込ながら布団に入ったわけです。

・・・・続く。

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僕が知らないことは「知りません」とはっきり言いますけど(笑)その時はお許し下さい。

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| カメラマンへの道 | 2013年11月09日 | コメント:2 | TOP↑

コメント

タクマさん!!
照明とreflectorなどの大きさ、デザイン
そして、モデルとの距離などで
キャッチライトの形や大きさが様々だが、

きれいなキャッチライトの条件は何ですか?

タクマさんのキャッチライトの修正を知りたいです。
例題写真などで教えていただければ、もっと理解が容易になるようです。
いつもありがとうございます

| ササキ | 2013/11/10 21:26 | URL | ≫ EDIT

おはようございます。タクマさんのブログ読むといつも希望が湧いてきます。
ひとつ質問させて頂きたいのですが、最初に写真集を出版された時、何枚くらい写真を持ち込まれましたか?またその際に企画書なども提出されたのでしょうか。

| おばサンド | 2013/11/11 09:04 | URL | ≫ EDIT














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