撮影経費の話パート2
先日某出版社から届いた撮影経費に関して掲載しましたけど、きょうはその続きです。
フリーのカメラマンをやっていると、請求書を出す時に、いったいどこまで経費として請求していいのか?わからなくなります(笑)
僕はどうしているのか?を書きます。
あくまで「僕はこうしています」という内容話ですので誤解されないようにね。
1−撮影現場までの移動手段に関わる経費(タクシー代、電車賃、レンタカー代、高速料金、ガソリン代、などなど)
・タクシー代の場合は、撮影場所が狭い住宅街などで自分の車を止める場所や近くにパーキングがないような場所で撮影する時は、事前に理由を言ってタクシーを使ってもいいかどうか?確認します。
OKの場合はタクシー代を請求します、NGの場合は自腹でタクシー代を出します(涙)
・電車などの交通機関を利用した場合ー金額が数百円と少ないので請求しません。
もし、あなたが請求したらクライアントさんはびっくりされると思います(笑)
ただ、新幹線とか飛行機を使う場合はクライアントさんが事前にチケットを取ってくれるか、そうではない場合は全額請求できます。
・レンタカーの場合は、これは請求できません、車を持っていないカメラマンの責任ですから。
・高速料金ーこれは撮影現場までが遠くて使ったのであれば、雑誌の仕事では請求できる場合が殆どですけど、広告などの場合はクライアントさんにより違います。
・ガソリン代ーこれは無理です(笑)
今上に書いた経費ですけど、撮影を受ける時に『経費込み』という条件で受けた場合は、すべて自腹ですので、くれぐれも撮影前に確認されるように。
2−機材に関して(カメラやレンズや照明機材のレンタル代、プロのレタッチャーに依頼した代金、ロケアシスタント代、など)
・カメラやレンズや照明機材のレンタル代の場合は、僕の場合は撮影によってはレンタルしなければダメなレンズとか照明機材がありますので、撮影前にその理由をクライアントさんに説明して「これは経費として請求させて下さい」と許可を得てレンタルしています。
以前、400ミリの望遠レンズが必要な撮影でしたので「これはレンタル料を経費として請求しても問題ないな」と勝手に思って、レンタル料を請求したら「事前に相談してもらわなければダメです」と却下されたことがあります(涙)
これと同じで、プロのレタッチャーに依頼した代金、ロケアシスタント代などに関しても、事前に確認たほうが絶対にいいです。
こういったことは、出版社やクライアントによって決まりはありませんので、あなたが仕事を依頼された時に事前に確認することをオススメします。
自分で勝手に「これは経費として請求できる」と思って請求書を出すと・・・
「カメラマンの○○さんって、こんなことを経費として請求してくる人なんだ」と、クライアントさんに悪いイメージを与えてしまうかもしれませんからね。
僕はこれでよく失敗しましたから(涙)
撮影経費なんかのことで、担当者といや〜〜な感じになったら、あなたがどんないい写真を撮ったとしても、次の撮影依頼が来ないという可能性は高いのです。
この業界で大切なのは「あのカメラマンいいね〜!」という、印象なのです。
数百円や数千円の経費のことでクライアントさんに「あのカメラマンお金にうるさくて嫌だね〜〜」という印象を与えるのは、バカバカしと思いませんか?
あなたが写真で儲けたいのでしたら・・・・
あなたのことを「○○さんって、いいカメラマンだなぁ〜」って、信じてくれる→「好きになってくれる」者→「ファン」を増やせばいいのです。
この話は、ちょと強引だったかも?
まぁ、ここはあまり突っ込まないで下さい(笑)
話を元に戻しましょう。
あなたが写真で儲けたいのでしたら・・・・
その為にやるべき事は・・
目先の小さなお金を追うのではなく・・・
依頼された仕事に、今のあなたのベストを尽くすことに専念することです。
信じる信じないか?は、あなたの自由です(笑)
それでは、今日も1日、今のあなたがやるべき事にベストを尽くしましょう!!

*春です!!
*このブログで何か質問したいことがある人は、どのようなことでも大丈夫ですので遠慮しないで、このブログのコメント欄に質問して下さい。
僕が知らないことは「知りません」とはっきり言いますけど(笑)その時はお許し下さい。
あなたは……
スタジオライティングのことを知らないから、カメラマンにはなれない!!
と、諦めていませんか?
プロになる前の僕がそうでした。
プロが撮った写真を見て 「どんなライティングで撮ったんだろう?」って、思いませんか?
僕も独学でカメラマンになったので、今のあなたの気持ちがよくわかります。
そんなあなたの為に・・・
スタジオ撮影が未経験の人でもプロのライティングが簡単に学べるDVDを制作しました。
実は、スタジオライティングを学ぶことはあなたが想像しているより簡単なのです。
「ライティングのコツ」を知ればいいだけなのです。
僕が雑誌の表紙やグラビア撮影で実際に使っている、プロのライティングを簡単に学べる
★DVDは6つあります★
↓ ↓
詳しいことはこちらから
特に人気のあるのはこの2つです。
↓ ↓
プロのスタジオライティングが学べるDVD1→紹介動画
室内でクリップオンストロボを使ったライティングが学べるDVD5→紹介動画
自然光は入らない場所でも、自分の得意な光(ライティング)を作れるカメラマンは強いです。
「自分はこの光で撮ればいい写真が撮れる」という、圧倒的な自信が生まれるからです。
「ライティングに自信がない」 「プロのライティングテクニックを知りたい」という人は、
ぜひ僕が制作した→DVD を見て下さい。
☆☆「少しも役に立たなかった」と思った人には、全額返金していますから安心して下さい。
★「カメラマンになりたい」 「写真で稼ぎたい」という人の為にマンツーマンワークショップをやっています
↓ ↓
詳細はこちらをご覧下さい
★宅間國博のHPは→こちらから
★クリップオンストロボの周辺機材のことでしたら→エンジョイカメラ.JPさんが、オススメです。
★クリップオンストロボの周辺機材の使い方を学べるブログです→NPLUGGED STUDIO
*このブログへのコメントは、管理者が確認してからアップしますので、コメントしてからすぐにアップされなくても心配しないでください。
フリーのカメラマンをやっていると、請求書を出す時に、いったいどこまで経費として請求していいのか?わからなくなります(笑)
僕はどうしているのか?を書きます。
あくまで「僕はこうしています」という内容話ですので誤解されないようにね。
1−撮影現場までの移動手段に関わる経費(タクシー代、電車賃、レンタカー代、高速料金、ガソリン代、などなど)
・タクシー代の場合は、撮影場所が狭い住宅街などで自分の車を止める場所や近くにパーキングがないような場所で撮影する時は、事前に理由を言ってタクシーを使ってもいいかどうか?確認します。
OKの場合はタクシー代を請求します、NGの場合は自腹でタクシー代を出します(涙)
・電車などの交通機関を利用した場合ー金額が数百円と少ないので請求しません。
もし、あなたが請求したらクライアントさんはびっくりされると思います(笑)
ただ、新幹線とか飛行機を使う場合はクライアントさんが事前にチケットを取ってくれるか、そうではない場合は全額請求できます。
・レンタカーの場合は、これは請求できません、車を持っていないカメラマンの責任ですから。
・高速料金ーこれは撮影現場までが遠くて使ったのであれば、雑誌の仕事では請求できる場合が殆どですけど、広告などの場合はクライアントさんにより違います。
・ガソリン代ーこれは無理です(笑)
今上に書いた経費ですけど、撮影を受ける時に『経費込み』という条件で受けた場合は、すべて自腹ですので、くれぐれも撮影前に確認されるように。
2−機材に関して(カメラやレンズや照明機材のレンタル代、プロのレタッチャーに依頼した代金、ロケアシスタント代、など)
・カメラやレンズや照明機材のレンタル代の場合は、僕の場合は撮影によってはレンタルしなければダメなレンズとか照明機材がありますので、撮影前にその理由をクライアントさんに説明して「これは経費として請求させて下さい」と許可を得てレンタルしています。
以前、400ミリの望遠レンズが必要な撮影でしたので「これはレンタル料を経費として請求しても問題ないな」と勝手に思って、レンタル料を請求したら「事前に相談してもらわなければダメです」と却下されたことがあります(涙)
これと同じで、プロのレタッチャーに依頼した代金、ロケアシスタント代などに関しても、事前に確認たほうが絶対にいいです。
こういったことは、出版社やクライアントによって決まりはありませんので、あなたが仕事を依頼された時に事前に確認することをオススメします。
自分で勝手に「これは経費として請求できる」と思って請求書を出すと・・・
「カメラマンの○○さんって、こんなことを経費として請求してくる人なんだ」と、クライアントさんに悪いイメージを与えてしまうかもしれませんからね。
僕はこれでよく失敗しましたから(涙)
撮影経費なんかのことで、担当者といや〜〜な感じになったら、あなたがどんないい写真を撮ったとしても、次の撮影依頼が来ないという可能性は高いのです。
この業界で大切なのは「あのカメラマンいいね〜!」という、印象なのです。
数百円や数千円の経費のことでクライアントさんに「あのカメラマンお金にうるさくて嫌だね〜〜」という印象を与えるのは、バカバカしと思いませんか?
あなたが写真で儲けたいのでしたら・・・・
あなたのことを「○○さんって、いいカメラマンだなぁ〜」って、信じてくれる→「好きになってくれる」者→「ファン」を増やせばいいのです。
この話は、ちょと強引だったかも?
まぁ、ここはあまり突っ込まないで下さい(笑)
話を元に戻しましょう。
あなたが写真で儲けたいのでしたら・・・・
その為にやるべき事は・・
目先の小さなお金を追うのではなく・・・
依頼された仕事に、今のあなたのベストを尽くすことに専念することです。
信じる信じないか?は、あなたの自由です(笑)
それでは、今日も1日、今のあなたがやるべき事にベストを尽くしましょう!!

*春です!!
*このブログで何か質問したいことがある人は、どのようなことでも大丈夫ですので遠慮しないで、このブログのコメント欄に質問して下さい。
僕が知らないことは「知りません」とはっきり言いますけど(笑)その時はお許し下さい。
あなたは……
スタジオライティングのことを知らないから、カメラマンにはなれない!!
と、諦めていませんか?
プロになる前の僕がそうでした。
プロが撮った写真を見て 「どんなライティングで撮ったんだろう?」って、思いませんか?
僕も独学でカメラマンになったので、今のあなたの気持ちがよくわかります。
そんなあなたの為に・・・
スタジオ撮影が未経験の人でもプロのライティングが簡単に学べるDVDを制作しました。
実は、スタジオライティングを学ぶことはあなたが想像しているより簡単なのです。
「ライティングのコツ」を知ればいいだけなのです。
僕が雑誌の表紙やグラビア撮影で実際に使っている、プロのライティングを簡単に学べる
★DVDは6つあります★
↓ ↓
詳しいことはこちらから
特に人気のあるのはこの2つです。
↓ ↓
プロのスタジオライティングが学べるDVD1→紹介動画
室内でクリップオンストロボを使ったライティングが学べるDVD5→紹介動画
自然光は入らない場所でも、自分の得意な光(ライティング)を作れるカメラマンは強いです。
「自分はこの光で撮ればいい写真が撮れる」という、圧倒的な自信が生まれるからです。
「ライティングに自信がない」 「プロのライティングテクニックを知りたい」という人は、
ぜひ僕が制作した→DVD を見て下さい。
☆☆「少しも役に立たなかった」と思った人には、全額返金していますから安心して下さい。
★「カメラマンになりたい」 「写真で稼ぎたい」という人の為にマンツーマンワークショップをやっています
↓ ↓
詳細はこちらをご覧下さい
★宅間國博のHPは→こちらから
★クリップオンストロボの周辺機材のことでしたら→エンジョイカメラ.JPさんが、オススメです。
★クリップオンストロボの周辺機材の使い方を学べるブログです→NPLUGGED STUDIO
*このブログへのコメントは、管理者が確認してからアップしますので、コメントしてからすぐにアップされなくても心配しないでください。
★「カメラマンヘの道」をご覧になって下さっているみなさまへ。
2015年11月5日から、ブログを引っ越しました!!
↓ ↓
こちらです
新しいブログからも過去の記事をお読みいただけます。

| 撮影料の話 | 2014年04月13日 | コメント:1 | TOP↑
こんにちわ。
撮影話大変参考になります。
質問があります。
以前テレビにタクマサンさんがスタジオで壇蜜さんを撮影している様子が写っていました。
その時に恐らく望遠ズームレンズを使用して撮影していたと思うのですが、スタジオで望遠レンズを使用しての撮影は全体の撮影から言うとどの位あるのでしょうか。
また、編集やクライアントから使用レンズの指定等がある場合もあるのでしょうか。
抽象的で申し訳ないですがよろしくお願い致します。
| 6D | 2014/04/14 18:32 | URL |