雑誌の表紙の撮影をするには?
<雑誌の表紙の撮影をする場合 >
雑誌と言ってもの凄く多くの種類があります。
これは、僕が今まで撮らせてもらった雑誌&今現在も撮らせてもらっている雑誌です。
★印は表紙です
・ファッション誌ー★non-no ★Street Jack ★ViVi ★Ray ★Boon ・CanCam・AneCan・with ・グラツィア
・LEE・ MEN'S NON-NO MORE・COSMOPOLITAN・メイプル・マリソル・ 装苑・anan
・BRUTUS・Tarzan・MEN'S CLUB・25ans
・テレビ&映画雑誌ー★デジタルTVガイド ★+act. ★TV LIFE ★ザ・テレビジョン ★キネマ旬報
・音楽雑誌ー ★PATi-PATi ★R&R NewsMaker★音楽専科 ★Swing Journal ★WHAT'S IN?
・グラビア雑誌ー★週刊プレイボーイ★少年マガジン ★少年ジャンプ
・週刊&月刊情報誌ー★週刊朝日 ★an ★DODA ★経済界 ★Chou Chou ★Tokyo Walker ★saita 週刊文春 一個人
・タレント情報雑誌ー★JUNON ★声優グランプリ ★Wink up ★アップトゥボーイ ★SAY★エムグラ
・その他の雑誌ー★いぬのきもち ★趣味の園芸 家の光 月刊俳句
これ以外の雑誌もたくさん撮らせてもらっています。
<撮影の依頼>
雑誌の編集部&表紙をデザインしているデザイン事務所から、メールか電話で「○○という雑誌の表紙の撮影をお願いしたいのですが、1度お会いできませんか?」といった感じで依頼をされます。
雑誌の中ページの撮影と違って、表紙は写真のテイストを同じに感じにする為に1年~数年間、同じカメラマンが継続して撮影するという場合が多いです。
ただ、雑誌の種類によっては毎回違うカメラマンの写真を表紙にするという雑誌もあります。
1年~数年間、同じカメラマンが継続して表紙の写真を撮るような場合は、
編集者やその雑誌をデザインしているデザイナーが、表紙のカメラマン候補をセレクトして、候補にあがったカメラマンの今までの作品などを見ながら表紙のカメラマンを決定してるようです。
<打ち合わせ>
編集部&デザイン事務所で「今までの表紙はこうだったのですが、今期からはこんなテイストにしたいのでよろしくお願いします」といった感じの話があり、新しい表紙の写真をどう撮るか?という詳しい打ち合わせをします。
カメラマンを選んだ時点でカメラマンの好きに撮らせてくれる雑誌と、
毎回、ライティング、表情、構図、色合いなどなどを詳しく決めるような雑誌もあります。
ここで、表紙の撮影だから中ページの撮影と違って撮影時間を多くもらえると思うと大きな間違いです。
撮影時間が、3分といった事もありますから(笑)
表紙なので、撮影時間が少ない時などは結構プレッシャーがかかります。
このプレッシャーを楽しめるようになると、ドキドキしなくなります。
僕の場合は、「こんなに少ない時間で撮ってるのは、僕だけではないんだ、みんな僕と同じようにドキドキしてるんだ」と思うようにしています(笑)
毎回表紙を撮るカメラマンが違うという雑誌の場合は
「今回は中ページと表紙も撮って下さい」といった、かる~い感じで頼まれます。
こういった撮影の時は、中ページも含めて撮った写真の中から、一番いいカットが表紙に選ばれるので、
前もって表紙はこん感じで撮って下さいというリクエストはあまりないですね。
ただ、表紙は90%目線が来てるカットが使われます。
これ以降の仕事の流れは、今までの仕事の流れに書いたことと同じようなものです。
<撮影料>
僕の経験では、女性雑誌よりアイドルが掲載されて男性雑誌の方が高いですね。
ものすごく有名なファッション雑誌の表紙の撮影料が振り込まれた時に、あまりにも少なかったので「目が点」になったことがありますから(笑)
それは、その雑誌の表紙を撮ってるということがステイタスになり、その後の大きな広告とかの仕事に繋がるからだと思います。
どうやったら、表紙の撮影依頼が来るのか?
それはですね・・・
それまでの小さな仕事でも手を抜かないで一生懸命やり、尚かつ、1カットでもいい写真を撮り続けることです。
出版社の方やデザイナーは、たかが1カットの写真でも「この写真いいね!!カメラマン誰だろう?」って、
あなたが撮った写真とあなたの名前をチェックしているのです。
だから、雑誌の知名度、無名、写真の小さい大きい、ページの少ない多い、ということを気にしないで・・
今あなたが撮れるベストの写真を一生懸命撮っていれば、必ず未来に繋がるのです。
僕がそうでしたから。
今日のあなたの「一生懸命は」未来のあなたに繋がります
つまり・・
今日のあなたの「手ぬき」も、未来のあなたに繋がるということです。
それでは、今日も1日、自分がやるべきことにベストを尽くしましょう!!

*このブログで何か質問したいことがある人は、どのようなことでも大丈夫ですので遠慮しないで、このブログのコメント欄に質問して下さい。
僕が知らないことは「知りません」とはっきり言いますけど(笑)その時はお許し下さい。
あなたは……
スタジオライティングのことを知らないから、カメラマンにはなれない!!
と、諦めていませんか?
プロになる前の僕がそうでした。
プロが撮った写真を見て 「どんなライティングで撮ったんだろう?」って、思いませんか?
僕も独学でカメラマンになったので、今のあなたの気持ちがよくわかります。
そんなあなたの為に・・・
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詳しいことはこちらから
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「自分はこの光で撮ればいい写真が撮れる」という、圧倒的な自信が生まれるからです。
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*このブログへのコメントは、管理者が確認してからアップしますので、コメントしてからすぐにアップされなくても心配しないでください。
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撮影時間が、3分といった事もありますから(笑)
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僕の経験では、女性雑誌よりアイドルが掲載されて男性雑誌の方が高いですね。
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それは、その雑誌の表紙を撮ってるということがステイタスになり、その後の大きな広告とかの仕事に繋がるからだと思います。
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僕がそうでしたから。
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つまり・・
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それでは、今日も1日、自分がやるべきことにベストを尽くしましょう!!

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★「カメラマンヘの道」をご覧になって下さっているみなさまへ。
2015年11月5日から、ブログを引っ越しました!!
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| カメラマンのワークフロー | 2015年02月20日 | コメント:2 | TOP↑
タクマさんへ
「今日の手ぬきは明日の日干し」にならないよう今日も一生懸命頑張りマッス。
| ますいしんいち | 2015/02/21 10:07 | URL |