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感じたモノを撮る

Q:宅間さん、こんにちは。
私が鉄道が好きで鉄道写真を撮っています。

上手くなりたいと鉄道写真の教室に通ったり、ネットや出版物で勉強しているうちに、宅間さんのサイトに辿り着きました。
参考になることがとても多く、ブログの過去記事も沢山読ませて頂きました。
宅間さんの分類に当てはめると、私は"プチ鉄道写真家"を目指そうと思います。

鉄道写真の教室では鉄道車両だけが写った写真ではなく、鉄道周辺の情景を含めた作品作りを学んでいます。
先生から構図等の指導の他に、時々、主役にした被写体について「そんなもの主役にしても面白く無い」というような指摘をされます。
最初の頃は「そんなものを撮っても作品にはならないのか」と思っていましたが、
最近では「それは先生の世界観じゃないの?」と思うようになりました。

自分は何か感じるものがあったのだからそれを見せたいと思うのです。
自分が感じたものをより伝わるようにするにはどう撮ればいいかを教えて欲しいのです。

でも、プロが素人から「それは先生の世界観でしょ」なんて言われたら、きっとカチンと来ますよね。
今は先生の指導を自分で取捨選択して受け止めるしかないかなと考えています。
お時間がありましたら、宅間さんのご意見をお聞かせ頂ければ嬉しいです。

A:僕なりの返答です。

僕を含めてですけど、写真教室やワークショップを開催しているカメラマン(写真家)は、

自分の講義を受けている生徒さんと比べたら、圧倒的に自分の方が上手いと思ってるのです(笑)

もしかしたら、日本で自分が一番だと思ってる先生もいるかもしれません。

そんな先生に向かってですね

「それは先生の世界観でしょ」なんて言ったらもう、大変です(笑)

カチンとくるくらいならいいですけど、

「キミはもう来るな〜〜!!」って、教室から追い出されるかもしれません。

だから、そう感じたとしても心の中に締まっておいて下さい。

つまり今は先生の指導を自分で取捨選択して受け止めるしかないかなと考えています。

この姿勢で正解です。

自分は何か感じるものがあったのだからそれを見せたいと思うのです。
自分が感じたものをより伝わるようにするにはどう撮ればいいかを教えて欲しいのです。


あなたが感じたものをあなたの撮り方で撮ればいいのです。

写真の好み、写真を見てどう感じるか?というのは、100人いたら100人違います。

先生に気に入られる為に撮っても楽しくないでしょ。

写真を撮るあなた自身が「これ撮りたい!」と思ったものを、人に、先生になんて言われても撮ればいいのです。

一番大切なことは、まず、自分が楽しむことです。

撮ってて「楽しい!!」「いい写真が撮れた〜!!」という写真が、あなたにとって100点写真じゃないの?と思っています。

先生が「ダメだ、こんな写真」って感じるのは、先生とあなたの感性が違うだけなのです。

僕はトムヤンクンがまったくダメなので「何この料理!!」って、感じるけど(笑)

好きな人は「最高においしい〜〜!!」って言いながら食べています。

これと同じです。

悩む事なんてありません。

自分が好きな被写体を、自分が好きな撮り方で撮ればいいんです!!

先生に教えてもらうのは、「何を撮ればいいのか?」ではなく、

自分が「こう撮りたい、でもその撮り方が分からない」という時のテクニックを教えてもらえばいいのです。

例えば、電車の背景が流れている流し撮り、とかね。

自分が撮れないテクニックを教えてもらえばいいのです。

「何を撮ればいいのか?」も分からない人は、

「どんなものを撮ればいいですか?」って教えてもらえばいいのです。

先生の言うことばかり聞いてると、先生が撮ってる写真と同じになりますよ。

理由は、先生というのは「自分の好み」「自分が好きな撮り方が一番いい」と思ってる人の方が多いですから。

僕のワークショップでは今の自分が撮りたいと思ったものを、おもいっきり撮って欲しいので、ホメまくります。

生徒さんの写真を、僕と他の生徒さんが見て、一ミリでも「この写真のここが好き!」という箇所があったら

「この写真のこの部分がこういった理由で好きです」と、具体的に作者に伝えてもらいます。

自分の写真を褒められたことがない人、

「自分の写真なんか評価してもらえないだろうな」とこわごわ持ってきた人は

「二コ〜〜」とします(笑)

最後に僕が「どうしてこの写真撮ったの?」と聞き

「それだったら、こんな撮り方をしたらもっとよくなるよ」とアドバイスします。

すると「そんなこと考えてもいませんした!次からやってみます」って目が輝きます。

僕のワークショップに参加した人は

「褒められた!」と笑顔になり、「よし、次はもっといい写真を撮るぞ〜〜」と、ニコニコしながら帰ります。

僕は高校の文化祭に提出した写真を、僕が知らない女子高生に「私この写真好きです!」って言われた時、

愛を告白されたくらいうれしかたのを覚えています(笑)

人は自分が撮った写真を自分以外の人に褒められると、メチャメチャ、テンションがあがります。

それは次へのいいエネルギー源にもなります。

だから、僕のワークショップでは、生徒さん達が撮ってる写真の悪い部分を指摘して、精神的に落ち込ますのではなく

1ミリでもいい部分を見つけて、その箇所をぐ〜〜んと伸ばすように心がけています。

それが個性になるからです。

だから、僕のワークショップに参加したことで、

「今まで以上に写真を撮ることが楽しくなったっ」て、みんな写真を楽しんでいます。

僕は、写真は数学と違って「これが100%正解!!」という答えはないと思っています。

だから、僕のようなホメまくるワークショップがあってもいいでしょ(笑)

その人にとってベストな時に「私はこのテーマで写真を撮って発表したい!!」という時期が必ず訪れるものです。

その時は、誰になんて言われても、お金が掛かっても、写真を撮って撮って撮りまくります。

自分は何か感じるものがあったのだからそれを見せたいと思うのです。

あなたが感じたものを、撮りたいものを正直に撮ればいいのです。

自分が感じたものをより伝わるようにするにはどう撮ればいいかを教えて欲しいのです。

「何をどう伝えたいのか?」ということを、あなた自身が具体的に知ることです。

それは、被写体なのか?撮る場所なのか?構図なのか?色合いなのか?撮ってる時間帯なのか?などなど

その為には・・・

雑誌や写真集やネットで「こんな写真が撮りたい」「こんな表現をしたい」と思う、写真を見つけることです。

そして、このような写真を撮る為には、

「こんなレンズが必要だ」とか「こんな場所を探す必要がある」とか「デジタル処理を学んだ方がいいのか」など

自分が学ばなければいけないことに気がつきます。

それを写真教室やワークショップの先生に教えてもらえばいいのです。

教えてもらったら「こんな写真が撮りたい」「こんな表現をしたい」と思った写真をマネて撮るのです。

そうやってるうちに、気がついたら

自分が感じたものをより伝えられる写真が撮れるようになるのです。

その為にも、とにかく、多くの写真を見ることです。

そして「自分はこんな写真が撮りたいんだ!」というヒントを得ることです。

僕が何十年もプロカメラマンをやっていられるのは、そのお蔭なのです。

それでは、今日も1日、今の自分がやるべきことにベストを尽くしましょう!!

k7.jpg

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| 写真が上手くなる方法 | 2015年07月18日 | コメント:2 | TOP↑

コメント

ご回答ありがとうございました

宅間さん、お返事をいただきありがとうございました。詳細に判りやすく答えていただき、感謝申し上げます。自分が感じたものを自分の撮り方で撮れるように精進しようと思います。

今まで、一般のカメラ雑誌のグラフページや月例コンテストに載った鉄道写真の作品を切り抜いていました。鉄道が趣味ではない人を読者とする一般のカメラ雑誌が採用した写真には、作品としてより普遍的な価値があると思ってきました。
今日、宅間さんのお返事を読んで少し考えを変えるべきだと思っています。私がするべきことは、他人が価値判断したもの(それも大事ですが)よりも自分がいいと思う作品、撮りたいと思う作品を研究することだと思います。

"プチ鉄道写真作家"を目指して頑張ります!!

| コルタ | 2015/07/19 00:16 | URL | ≫ EDIT

タクマさんへ、
ボクも同感です。人生いろいろ、人もいろいろ、カメラマンもいろいろです。
いろんな表現を面白く楽しみましょう。

| ますいしんいち | 2015/07/20 12:44 | URL |














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