質問へのお答え
質問へのお答え

僕は今年26歳です。カメラも中古の安くて古いカメラで、休みに近所を散歩がてら撮影するくらいです。これからプロのカメラマンになるのは無謀でしょうか?年齢的にアシスタントになるのも難しいし、技術をみがくために学校にも通いたいとも思ってます。
年齢を理由にしたくないけど不安なんです。アドバイスあればお願いします

というコメントがありましたので、僕なりの考えをQ&A方式でお答えします。

Q-僕は今年26歳です。

A-カメラマンになるのに年齢制限はありません(あくまで僕のような独学でなるのでしたらという場合です)

Q-カメラも中古の安くて古いカメラで、

A-自分の個性が出せる写真、またはクライアント(撮影を依頼してくれる立場の人)が望む写真が撮れるのでしたら中古でも新品でも関係ありません。

大切なのは撮影を依頼してくれるお客さんが望む写真をそのカメラで撮れるのかどうか?ということです。

もし、今持ってるカメラ以上のものが必要ならばその時購入すればいいだけです。

Q-休みに近所を散歩がてら撮影するくらいです。これからプロのカメラマンになるのは無謀でしょうか?

A-プロを目指すのでしたら、「何がなんでも、両親や友達から反対されても絶対にカメラマンになりたい!!」という強烈な思いがなければ「カメラマンへの道」を歩き続けるのは難しいと思います。

*大切なのは写真を撮る事が好きで好きでしょうがない!!何よりも大好き!!という気持ちです。

Q-年齢的にアシスタントになるのも難しいし

A-26歳でしたらスタジオマンとして雇ってくれるスタジオも多々あります。
また、カメラマンのアシスタントになることも可能です。

なぜなら、4月1日から僕のセカンドアシスタントになった人は26歳で、専門学校も出ていないまったく未経験者です。

今では僕のような未経験者を採用するカメラマンもいますので、諦めるのは早いと思いますよ。

Q-技術をみがくために学校にも通いたいとも思ってます。

A-学校も一つの方法です。

・月謝を支払いながら学校で学ぶ

(学校の授業に行く行かないは自分で決められます)

・カメラ専門誌を読んで独学で学ぶ

(お金も掛かりません、今では僕がカメラマンを目指してた頃より100倍くらい素晴らしいノウハウ本や専門誌が出ています。)

・スタジオマンになって給料をもらいながら学ぶ

(給料も安定していて休みもある。)

・カメラマンのアシスタントになって給料をもらいながら学ぶ

(給料はカメラマンによって差があり、休みもカメラマン次第。)


Q-年齢を理由にしたくないけど不安なんです。

A-どういう理由であっても、僕は今の心の状態が不安でしたら「カメラマンへの道」を歩む事はお勧めしません。

なぜなら、「今のあなたの不安な想いが未来のあなたを創る」からです。

もっとわかりやすく言うとですね・・・

不安や心配な気持ちを持ったまま「カメラマンへの道」を歩き始めたら、一番最初に目の前に現れた壁を超える為のエネルギーが出ないからです。

不安や心配という想いは、目の前に現れた前に対して乗り越えようとするエネルギーではなく、そのエネルギーを「ほらやっぱり、無理なんだ!!」という想いを強く創ってしまうので、本当だったらあと少し努力したら超えられる壁を前にして、諦めてしまうことに使うからです。

反対に、いつかに今は専門的なことは知らないけどカメラマンになる為に必要なものさえマスターすれば「絶対にカメラマンになれる!!」という強い想いに変化したら・・
その時は「カメラマンへの道」を歩む事をお勧めします。

「カメラマンになれたらいいなぁ〜」が
「絶対にカメラマンになりたい」へ
そして「カメラマンになる!!」に変わった時は、誰に反対されてもGOです!!

☆写真を撮る事が好きで好きでしょうがない!!何よりも大好き!!という気持ちです。
誰かを好きになった時と同じです(笑)
大好きという想いはどんな壁も乗り越えることができる強いエネルギーになります。

だから「カメラマンへの道」でどんな出来事に遭遇しても必ずカメラマンになれるのです!!


☆何よりも好きとい気持ちがあるのに、1歩を踏み出す勇気がないという人は1日前のブログを読んで下さい。

これが僕の考えです。

重複して書いてる事もありますけど、writerHさんがコメント欄で知らせてくれた僕がこのブログに以前書いた箇所をご覧になって頂ければと思います。

writerHさん、今回は本当にありがとうございます!!

inunokimoti0845.jpg


このわんちゃんの目凄いでしょ(笑)

*DVD1を購入してくれたみなさんへ
ワンポイントレッスンです。


このわんちゃんの撮影は「フロントトレペ+トップライト」で撮っています。
メインライトはストロボ(傘バン)を上2台、下2台の計4台を使用しています。

トップはソフトボックス(傘トレより広い範囲に光が回るので)を使用しています。

露出はメインとトップを個々に計り、2つを同じ値にしてから同時に発光させてトップとメインの合計の値で撮っています。

この場合は被写体のわんちゃんが小さいで、トップの露出を計る時は露出計をペーパーの上に置いてストロボに向けて計っています。
メインの露出を計る時はペーパーの床に接してる部分から20センチくらいの上で計っています。

このライティングでメインとトップの露出を同じにすると、バックペーパーの大部分の場所で明るさが同じになるので、わんちゃんがペーパーの中を走り回っても露出が気にならないのです。

*こういった動きまわる被写体の時はオートフォーカスとズームレンズはとても役に立ちます。
*いい表情をした時に連写できるた方がよりいいので、ストロボのチャージは出来るだけ早いほうがいいですね。

わんちゃんに目線をもらう時は「目線くれる!!」って声をかけます。
でも、僕が「目線もらえる?」って言っても、わんちゃんはまったくこっちを向いてくれません、当たり前です(笑)
だから色んなことをしてこっちに向いてもらっています。
どんなことをしてるのか?
ヒントは音と臭いと動きですけど、詳しいことは恥ずかしくて言えません(笑)

*このライティングは光が全体に廻るので、こういった動き回る被写体を色バックの中で露出ムラを気にすることなく撮りたい時にはとても役に立ちます。

DVD 1を購入して頂いた方へのワンポイントレッスンでした。

*あなたのワンクリックで、写真が好きな人達の交流が広がります。
 ありがとう!!
*ここも一緒にワンクリックして下さいね!!
このブログはリンクフリーですので、自由にリンクして下さい!!

☆「スタジオライティングのことを知らないからカメラマンにはなれな  い」と諦めていませんか?
*諦めることはありません!!
 「プロが絶対教えたくないスタジオライティングを教えます。」

*制作したDVDは3つあります、詳しくは
↓こちらをご覧下さい↓
http://www.k-takuma.com/shop02.html

↓ タクマクニヒロのHPはこちらから
http://www.k-takuma.com/


*作品をメールや郵送で送ってこられる方がいますけど、ワークショッ プ以外の人に対しての写真のアドバイスはしていませんのでご了承下 さい。

【2008/04/06 16:04】 | 写真 | コメント(7) | page top↑
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コメント
ありがとうございます!
今、前回のコメントと今日のブログを読んで
こんなに喜んでいただけてるなんて
ビックリしちゃいました(笑)。
わざわざ、ありがとうございました!

確か今年に入ってから同じような質問が
あったような気がしたので、また
「同じことばかり書いている」(あれは冗談でしたが)って
言われちゃうかもと思って(笑)、
書いてみたんです。

でもやっぱり、今日のように
宅間さんから直接回答をもらったほうが
ご本人は嬉しいだろうな〜とも思います。

今日のお話などは、
カメラマン以外の人にも
とても参考になるので
たいへんだと思いますが、
これからも頑張ってください!
また、お邪魔します♪

【2008/04/06 21:04】 URL | writerH #0DW/rr8Y[ 編集] | page top↑
ありがとうございます
わざわざお答えいただいてありがとうございます。
確かにタクマさんの言うとおりでまだ不安があるんだと思います。でも勉強しながら知識や経験、技術を学んで自信にしていけたらと思います。
ブログ楽しみにしてますので、お仕事頑張ってください。
【2008/04/06 23:16】 URL | メガネ #0EjQUAK2[ 編集] | page top↑
わたしもカメラマンにはなれないかも・・・
ということばかり考えてしまって
前に進めなくなってしまうことがありました。

でもそんな時には
『大切なのは写真が大好きという気持ち』
なのだということを
改めてタクマさんに気づかせてもらいました。

ありがとうございます!

いつまでもその気持ちを忘れず
自分らしく写真と付き合っていきたいと思います。
【2008/04/07 19:43】 URL | あり #-[ 編集] | page top↑
迷っていたら、色々な体験をしてみようよ。
 ホントは、プチカメラマンの記事で書くべきなんですけど、この質問の記事に書いた方がいいかも?と思ったので書かせてもらいます。
 私も高校では写真部、大学では新聞会で写真を撮っていて、「なりたいなと思ったことのある仕事」で一番派手な仕事は、報道系カメラマンだったのです。結局ご縁がなくて、二番目に派手な仕事(高校のセンセ)をやっています。
 今の仕事を始めてからも、写真に関わる色々な本を読んだり、写真展を見たりして、写真と付き合い続けていました。時々学校行事では写真を撮っていて、同僚や生徒達には「案外写真を撮る人」と思われていたようです。
 ひょんなことから、写真部顧問になり、昔々のモノクロ処理のやり方を思い出したり、新たに本を買って、「今の基本」を学び直したりして、戸惑いながら指導していました。もし、「自分の楽しみだから、教えるのは面倒くさい」と、逃げていたら、写真に縁のある仕事には関われなかったかなぁ・・・と思います。
 今は、本務以外に「職場の記録撮影業務」をしています。部員を指導して、記録撮影業務を行い、それがWebや広報に使われる・・・私もそうだけど、部員達にとっては貴重な体験のようです。
 今迷いがあったら、今の段階でできることをやった方がいいと思います。何かの公募にチャレンジしたり、Webなどで写真作品を公開して、色々な人に見てもらったりしていくのは、できる可能性があると思います。
【2008/04/08 21:58】 URL | クライネ・フォト・マイスター #QSzHAQss[ 編集] | page top↑
ご相談があります。
初めまして!
私は16歳の高校2年生の者です。
初めてながら質問するのは失礼なのですが、ずっと悩んでいて、どうしても解決したいので書き込ませていただきました。

私は将来プロのカメラマンになりたいと思っています。そのために写真を勉強したりコンクール等に応募したりしています。賞も頂いてちょっとだけ自信もつきました。しかし、今後の進路について悩んでいるのです。親には迷惑をかけたくないので私立大学や専門学校には行けないし、国公立での写真専門はあまりありません。もし就職となったら、今からでも就職先を探しておかないと写真のスタジオはそんなに軽々とは入れてもらえないと思うので。
大学に進むのか、就職するのか、どちらの方が良い道なのでしょうか?

もし、お時間があればお答え頂けると嬉しいです。
いきなり質問をしてしまい、申し訳ありませんでした。では、失礼します。
【2008/04/09 00:39】 URL | はる #k9MHGdfk[ 編集] | page top↑
専門学科でなくても・・・・
 はるさん、こんにちは。
国公立大学でも写真専門の学科とは限らないけど、写真に関係する学科はいくつかあります。千葉大学工学部映像情報学科とか京都市立芸大は有名だけど、デザイン系学科でも写真実習があるところもあります。(私の教え子で岡山県立大に行った者もいますが、そこでは写真実習があるみたいです。)
 長い目で見ると、大学に行った方がいいと思います。写真の仕事はマスメディアに関わる部分が大きいから、そういった方面での就職者が多い学校に行って、色々な知識や人間関係を作っていく方法もあると思います。
 すぐ就職・・・でも悪くないと思うけど、就職した写真館やスタジオにもよるけど、どういった方面の写真を撮るプロになりたいかがはっきりしていて、その方面に強い写真館・スタジオが就職者を募集しているかどうかですね。
 強い意志があって、迷いがなければ、すぐ就職でもいいと思うけど、もう少し煮詰めておこうかな?と思う部分があったら、進学して色々なモノに触れていきながら、考えていく方がいいと思います。
【2008/04/09 06:42】 URL | クライネ・フォト・マイスター #QSzHAQss[ 編集] | page top↑
タクマクニヒロです
*writerHさんへ
今回はありとうございます。
これからもよろしくね!!

*メガネさんへ
少しはお役に立てたでしょうか?
僕が書いた事が正解!!と言ってるのではありません、あくまで、1つヒントとして読んでもらったらいいと思います。
そして、メガネさんが一番いいと思った道を歩んで下さい。

*ありさんへ
はい「自分らしく付き合っていく」が一番いいことだ思います。

*クライネ・フォト・マイスターさんへ
素晴らしいコメントありがとうございます。
実際にクライネ・フォト・マイスターさんが経験したことを書いてるので、これから「カメラマンへの道」を歩もうとしてる人にとって、とても参考になるお話だと思います。
ありがとうございます。

*はるさんへ
今までにも書いてるんだけど、書いてる場所を探すのは大変だと思うので、ブログでお答えしますね。




【2008/04/09 16:27】 URL | タクマクニヒロです #-[ 編集] | page top↑
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