PREV | PAGE-SELECT | NEXT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

 

「カメラマンヘの道」をご覧になって下さっているみなさまへ。

2015年11月5日から、ブログを引っ越しました!!
↓  ↓
こちらです

新しいブログからも過去の記事をお読みいただけます。

 

| スポンサー広告 | --年--月--日 | コメント(-) | TOP↑

続「カメラマンへの道」

僕がこれでメジャーになれると自信満々での撮影・・
出来上がった写真を編集部に届けた僕に待っていたのは・・

撮影した写真を見終わった編集者の「何これ、全部使えないね!!」の一言だった。

彼のこの一言で、僕の心臓は凍り付いたのです。

そして、顔面蒼白になってる僕に言った彼のとどめ一言・・・

「お前、使えないな!!」で・・

撮影終了まで自信満々だった僕は、崖から突き落とされたのです(涙)

僕はいったいどんなドジをやったのか?

それは・・・

本当~~~に、実に初歩的な事だったのです。

実は・・・恥ずかしながら当時の僕は・・外での撮影は露出計を使って撮影していなかったのです。

カメラ内蔵の露出計TTLだけで撮影していたのです。

それは、学生時代からず~~とそうでした。
僕的にはまったく問題なかったからです。

専門学校時代、先生に「学生のうちから露出計になれてた方がいいぞ」と言われていたんだけど
「TTLでいいじゃん!!」と軽る~~く考えていたのです。

風景もスナップもお店取材も街角取材もTTLでの撮影でまったく問題なかったのです。

ところが・・・

ファッション撮影はそうではなかったのです。

つまり・・あたりまえなのですが・・服の色をきちんと出さなくてはいけなかったのです。

この時僕が依頼された撮影は、ブラック&ホワイトがテーマで
同じ場所で、スタイリストが黒い服でコーディネートしたものと白い服でコーディネートしたものをモデルさん着せて、それぞれの変化を美しく撮るという撮影でした。

出来上がった写真は・・・構図、モデルの表情&動きはまったく問題なかったのです。

ところが・・・
TTLで撮っていたので、モデルが黒い服を着た時はカメラの露出計TTLが服の黒に反応して自動的に露出を開けていたので、
上がった写真は、黒い服が黒ではなく濃いグレーになり、背景とモデルの顔は1段以上明るくなっていたのです。

白い服の時は、逆にカメラの露出計のTTLがモデルが着てる服の白に反応して・・
自動的に露出を絞っていたので、
白い服がグレーになり、背景とモデルの顔は1段以上暗くるなっていたのです。

それまで僕がTTL撮ってた、スナップや風景と違ってファッション写真は服の色を忠実に出さなければいけなかったのです。

僕は独学でカメラマンになったので、そんな初歩的なことを全く知らなかったのです。

露出計さえ使って撮影していれば、こんな失敗をしなくてよかったのです。

恥ずかしい話、貧乏だったのでTTLで撮れるから露出計を買うお金がもったいなかったのです。

つまり、僕が撮った写真は黒い服は濃いグレーになり背景とモデルさんの顔はオーバー、白い服を着たモデルの服は薄いグレーになり背景とモデルさんの顔はアンダーになっていたので、このページのテーマであるブラック&ホワイトがまったく写真で表現されていなかったのです。

素人が撮った写真そのものでした。

編集者に罵倒されながらアパートに帰った夜、僕は朝までやけ酒をを飲んでいました。
なんてことはせず(笑)

「もう、2度とこんな失敗をしたらダメだ!!」と反省して、2度と失敗しない為にその頃他の仕事で知りあいになったカメラマン数人に「お願いだから教えて、お酒おごるから!!」と・・・教えを請うことにしたのです。

彼らはみんなスタジオマンを経験して、カメラマンのアシスタントを経てプロになっていた人達だったので、それはもう知識は凄かったのです。

彼らに、今回失敗を話したら「お前、露出計使ってないの!!よくそれでカメラマンやってるね?」と・・びっくりしていました(笑)

そして、今度は彼らの話に僕がびっくりしたのです。

それは、今まで読んだカメラ雑誌にも書いていない、専門学校でも教えてくれないことだったのです。

まず、

1-プロは本番撮影の前には必ず○○で露出を確かめる。
2-同じ種類のフイルムでも厳密に見ると色が違う(これは眼から鱗でした)ので、
撮影前には必ず○○○○○○○をする。
3-スタジオ撮影の時は、必ず○○○を計る。
4-撮影が終わって現像に出す時は必ず○○○○○をする。

なんと、プロは絶対に失敗しない為に僕がまったく知らなかった4つの事をしていたのです。

この4つを教えてもらった僕は「え~~~プロってそんなことやってるの?それじゃぁ~失敗なんかしないよね!!」と関心したのを覚えています。

僕に教えてくれたカメラマンは「お前、こんなことも知らないでよくプロやってるよ!!」って、逆に驚いていました(笑)

この4つの事を知ってからの僕は、2度と同じ失敗をすることはありませんでした。
というか、それ以降の撮影で色を出す事、適正露出で撮るということにおもいっきり自信が持てたのです。

このプロならやってることは・・学校でも教えてくれなかったし、カメラ雑誌でも書いていませんでした。
一瞬だけ「プロってずるい!!」って思いました(笑)
でも、「これが、プロなんだ!」と関心したのを覚えています。

この、プロが絶対に失敗しない為にやっていた・・
プロが知ってて、プロのつもりでアマチュアだったの僕がまったく知らなかった事とは・・・

続く・・・

emi3.jpg

 

「カメラマンヘの道」をご覧になって下さっているみなさまへ。

2015年11月5日から、ブログを引っ越しました!!
↓  ↓
こちらです

新しいブログからも過去の記事をお読みいただけます。

 

| カメラマンへの道 | 2008年07月14日 | コメント:4 | TOP↑

コメント

こんばんは

タクマさんがそんなに驚いたこととは???
おそらくプロだからこそ面倒くさがらずにやっていることなんでしょうね。
丸の文字が知りたいですぅ~

| kunipiko | 2008/07/14 22:46 | URL |

連続で!

「カメラマンへの道」が連続で書かれてる(T_T)
ずいぶんと待ってました!

2、3、4 がさっぱり分かりません…。
次の日記が待ち遠しいです。

| tomo | 2008/07/15 22:31 | URL | ≫ EDIT

1 ポラでチェック
2 テスト撮影をする
  エマルジョンをそろえる
  データーシートを入手する
3 色温度???
  電圧???
4 切り現像

あーわからない・・・・。

| SHINYA | 2008/07/16 03:59 | URL | ≫ EDIT

タクマクニヒロです

*kunipikoさん、masaさん tomoさん
楽しみにしてくれてありがとう!!

*管理人しかみれないコメントをされた方、
SHINYAさんへ

大正解で~~~す!!

| タクマクニヒロです | 2008/07/18 20:34 | URL |














PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。