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好かれるカメラマン 続き・・・

続き・・・

僕自身では合格点の写真が撮れたと自信満々だった写真を見た料理家の先生の返事は

「おいしそうに写っていないから、次からはカメラマンさんを変えて欲しい」という答えでした。

担当編集者も料理写真を「いい写真ですね」と褒めてくれてたので・・

「僕は何を撮っても上手いなぁ~」と自画自賛していたのです(笑)

笑ってる場合ではないんですけどね・・

撮った僕も、僕に撮影を依頼してくれた担当編集者も気に入った写真を、なぜ料理家の先生には気に入ってもらえなかったのか?

それは・・・・・

料理を撮影するカメラマンの撮影態度だったのです!!

つまり、僕の撮影態度、撮影姿勢だったのです。

いつもの、人物の撮影ではないから ふてくされて撮ったのか?

怒鳴りながら撮ったのか?

ぜんぜんそんなことはありません。

いつもの人を撮る時と同じ感覚で撮っていました。

・・・・と、僕が思っていただけなのです。

実は、大切な事を忘れていたのです。

その大切な事とは・・・・

それは・・撮る前に、撮りながら「被写体を褒めてあげる」ということだったのです。

この料理の撮影の時は、僕は料理家の先生が作った料理が出来上がるまでカメラをセットして待ちます。
そして、料理が完成したら速やかに撮影場所に料理を置いて撮りました。

ライティング、露出、レンズの選択すべて完璧でした。

ところが・・・

人物撮影の時にやってることをしていなかったのです。

それは・・・被写体を褒めてあげるということです。

今思えば、その撮影に関わっていた担当編集者、スタイリスト(器や下に引く布などをコーディネートする人)は、料理家の先生が料理を完成させて撮影現場に持ってくるやいやな「うわ~~おいしそう~~」「うわぁ~きれい」などと、声をあげて先生が作った料理を褒めていたのです。

でも、先生の料理を撮る僕はというと・・

みんなが「おいしそう!!」と叫んでる料理が僕の目の前に運ばれて来てもですね

ライティングはこれで大丈夫か?露出は?レンズの選択は?構図は?など・・・写真の撮り方のことしか頭の中になかったのです。

だから・・

「はい、そこに置いてもらえますか?」
「はい、撮ります」
「はい、撮影完了です」
「次はどれくらいの大きさの器ですか?」
「あと、何カットですか?」
と、いった感じだったのです。

これから撮らせてもらう先生の料理(被写体)に対して「うわ~~おいしそう~~」「うわぁ~きれい」などという褒め言葉(被写体とのコミュニケーション)を一言も発していなかったのです。

実は、子犬を撮る時の僕は、子犬がスタジオに入って来るやいなや、
「うわ~~カワイイ!!」と満面の笑顔で子犬達に声をかけ

撮る時も「はい、今か撮りまちゅからね~~」「怖くないでちゅ~よ~~」
と、言いながらシャッターを押し

撮りながらも「かわいいでちゅね~~」と、ほおズリしたり、なぜたりしながら、シャツターを押してるのです(笑)

被写体のわんちゃん達には、僕の言葉なんか通じないと分かってるんだけど、とにかく褒めまくって撮っているのです。

人物撮影の時は、被写体のとコミュニケーションは特に気をつけています。

そんな僕が・・・

料理の撮影では・・・

まったくこの行為をしていなかったのです。

この褒めるという感情をまったく表現していないカメラマンの僕に対して、料理家の先生は

「あのカメラマンさんの写真はおいしそうではない」という言葉で答えたというわけだったのです。

僕の撮った写真がおいしそうではないのではなく・・・

僕の撮影姿勢に「私が心を込めて創った料理を、このカメラマンさんはおいしそうに思ってくれていない」と感じたのです。

自分が言うのもおかしいかもしれませんけど、写真は確かに上手く撮れています。

でも、その料理を誠心誠意を込めて創った先生には「あっ、このカメラマンさんは自分が心を込めて創った料理に興味がないんだ」ということが、伝わったということなのです。

同じ写真を撮ってもらうのでしたら、自分が心を込めて創った料理を「おいしそうですね!!」と、愛情を込めて撮って欲しいですからね。

この料理の撮影では、このコミュニケーションをまったくとっていなかったのです。
なぜなら、被写体は人ではないモノだと思っていたからです。

ということで、この料理の撮影では自分がまだ気がついていない大切な事に気づくいい経験をさせて頂きました。

カメラマンが楽しそうに撮ってると、その楽しい気持ちはクライアントさんにも伝わるものです。
また、何を撮るにしてもコミュニケーションは大切です。

*被写体が、大人でも子供でも、動物でもモノでも・・

「今日は撮られせてくれてありがとうございます」という気持ちを伝えるといいですよ。

あなたなりの言葉や態度でいいのです。

101119.jpg


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| カメラマンの心得 | 2010年11月22日 | コメント:7 | TOP↑

コメント

撮影って奥がどれくらい深いのか
あらためて納得させられました。
きっとタクマさんのお腹が一杯だったのですね。

| ますいしんいち | 2010/11/22 18:21 | URL |

言われてみれば全くその通り。
今までもコミュニケーションはしているつもりでしたが、無自覚無意識なコミュニケーションだったので、今後は意識して気をつけていきたいと思いました。
心に響くお話、ありがとうございました。

| アタリメ | 2010/11/22 20:48 | URL | ≫ EDIT

かみさんにこの話をしました。
そしたら、レシピ本で「きれいだな」と思うレシピ本と「食べたい!」というレシピ本だと感じる事があると言われました。やはり食べたいと思うレシピ本に手が伸びると教えてもらいました。「食べたい」と思う方が、愛情をこめて撮影したのかも知れませんね。
どんな仕事でも共通すること、、、ありますね。
ありがとうございました。勉強になります。

| たかじい | 2010/11/23 00:51 | URL |

フリーでフードコーディネートをやってる私にとって、フリーランスの仕事への姿勢、、、学ばせていただいてます。

料理研究家の先生のところでアシスタントをやってたころのことを思い出しました。

先生はカメラの先生がおいしい!と思わなければ、いい写真にならないのよ!と盛んにおっしゃって、、、とても、カメラマンさんには気を使ってました。

そういえば、、、大御所、料理カメラマンの大先生、料理研究家の先生をべたほめでしたね。料理はもちろん、、、エプロンやアシスタントまで。。。

| casual dish | 2010/11/23 01:01 | URL | ≫ EDIT

カメラマンの方とお仕事させていただくこともあるのですが、奥が深いなーとびっくりしました(@_@)

勉強になりました!!

| あんりょ☆ | 2010/11/23 01:30 | URL |

被写体への興味って大事なんですね。
タクマさんが撮った料理の写真もぜひ見てみたいです。

| さとう | 2010/11/23 02:50 | URL | ≫ EDIT

*ますいしんいちさんへ
僕は撮影中はあまり食べないようにしているのです、なぜなら、満腹にすると眠くなって撮影に集中できなくなるんですよ(笑)本当の話です。

*アタリメさんへ
大切なのは「撮らせてくれてありがとう!!」という気持ちで撮影すること・・のような気がしますね。

*たかじいさんへ
そうそう、その愛情ですね!!

* casual dishさんへ
スタッフみんなが、それぞれに気を使って仕事をしているということですね。
これがプロの仕事ですね。
しか~~し、このブログは色んな人が見てるんですね。

*あんりょ☆さんへ
はい、やればやるほど奥が深~~いです。
でも、どの分野の仕事も同じだと思います。

*さとうさんへ
被写体への興味があると、エネルギーの出かたが違いますからね。
僕の料理の写真も、結構いいですよ(笑)

| タクマクニヒロ | 2010/11/24 18:28 | URL |














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