写真家 テーマに関して
そういった場合・・・
あなたが1つの作品としてまとめた写真を見る側の人達は、他の写真とは違う「なにか!」を感じることができないと、あなたの写真の為にお金を使いたいとは思ってくれないのです。
「よくある写真だね」とか「あ~~沖縄の写真ね」とか「またネコの写真ですか」と言われておしまいなのです。
あなたの写真にお金を支払う立場の人達に「あなたの写真で写真集を出版しましょう!」「この雑誌に掲載させて下さい」「こんど、撮影を依頼したい」と言ってもら為には・・・やはりテーマがしっかりと表現できてる作品の方がいいということです。
じゃないと・・・あなたが帰った後・・あなたの写真を見てもらった人達の脳裏に記憶されないのです。
ただ、私は「いつか写真集として出版したい」とか「雑誌などに掲載してもらえたらいいのになぁ~」なんて思っていません、好きな写真が毎日撮れれば幸せです。
と言う人は、何を撮ってもいいんです。
あなたが写真を撮ることで、幸せ感を味わえるのでしたらそれでいいのです。
このブログは、写真で収入を得たいという「カメラマンへの道」&「プチカメラマンへの道」を歩んでいる人に書いているのです。
どうしても、テーマが絞れないという人は、今の自分が撮りたいものなんでも撮ればいいのです。
花、風景、スナップ、人、などなど・・
そういったことを2~3年続けて撮った写真を見てみると、すべてが同じカット数ということはありえないのです。
その中で一番たくさん撮ってる写真を見ながら「もしかして、これがテーマかしらん?」と自問自答してみてください。
いつも撮ってるモノって、あなたが自身が気がついていないだけで、人からみたらあなたのテーマですから
いつ何を撮ってもいいのです。
ただ、あなたが撮った写真を「いつか写真集として出版したい」とか「雑誌などに掲載してもらえたらいいのになぁ~」と思った時にですね、たくさんある写真を1つの作品としてまとめる時に「テーマを絞ってまとめた方が強烈な印象を与えますよ」という話です。
ただ・・いざ、まとめようとした時にね「あっそうか!このテーマだったら、あの時こんな写真も撮ればよかった~~」と後悔しないように、撮る前にテーマをしっかり考えてる方がよりベターですよ・・ということです。
このブログに書いてることは、あくまで僕はそう思いますよ・・ということでね。
僕の言ってることは100%正しいので、絶対にやりなさい!!
と言ってるのではありませんので、くれぐれも誤解のないようにね。
このブログを読んで「自分はそうは思わないな」と思った人は、それがあなたの正解なのです。
自信を持ってあなた自身の「カメラマンへの道」を歩んで下さい。
それが個性ですから。
このブログは「あ~~そんな考え方もあるね~~」という気楽な気分で見てもらえたらいいのです「はい」

★「カメラマンヘの道」をご覧になって下さっているみなさまへ。
2015年11月5日から、ブログを引っ越しました!!
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| 写真のテーマ | 2011年02月17日 | コメント:5 | TOP↑
久しぶりにコメントさせていただきます。
ドミニカ共和国でボランティアをしています
日本に帰国まであと一カ月で、沢山ドミニカの写真を撮っています。
ぼくは、このブログを参考にしてドミニカ人の笑顔が本当に素敵で、ドミニカ人の笑顔の写真なら誰にも負けたくないつもりで撮ってきました。
帰国後、どんな形でもいいので、ドミニカの笑顔をしってもらえる機会を作れるように頑張りたいと思います。
| tomo | 2011/02/18 08:23 | URL |